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(分割版【一話あたり千~二千五百字】)−「願い」を賭けた男女戦争(サバト)−

作者:シノグ
魔女と魔法使いが暮らす魔法界では魔法女王と魔法王が夫婦喧嘩をしていた。魔法王の魔女蔑視な価値観に怒りを爆発させた魔法女王は自分の独立国家を作ることを宣言、その際、魔法使い(男)のいない魔女だけの国を作ることを掲げた。
魔法界の土地は全て魔法王の所有区域だったため、勝手に国を樹立して土地を奪った魔法女王に魔法王は怒る。
お互いの話し合いの末、魔法界の土地は「魔法戦争ゲーム」に勝利した方が互いの所有範囲を決めることができるという約束となる。
「ゲーム」のルールは強い魔力の素質を持つ男女500人ずつを抜擢し、魔法少女、魔法少年として戦わせること。
勝利条件は魔法少女、魔法少年に変身するためのペンダント「変身石」を先に全員分破壊することとした。
しかし魔法界にいるたった1万人の魔女、魔法使いに戦わせては魔法界の損失になると考えた。
そこでお互いが地上界(人間界)から強い魔力の素質を持った人間を抜擢して魔法使いの子供「魔童子」にすることに決めた。
そして、勝利した性別チームの生き残り全員の「願い事」を貢献度に応じて叶えてあげることを約束する。

こうして魔法王と魔法女王の夫婦喧嘩が発端となり、人間界も巻き込んだ魔法少女、魔法少年(魔童子)達の戦争が始まった。

主人公、紫水朝日は母と幼馴染みの桃井月夜、どちらを救うべきか葛藤をしながらもゲームに身を投じていく。
プロローグ:前借りと利息
2020/03/15 13:07
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