95話 最盛期は十二分のように
俺は夢幻ダンジョンを攻略している。
87階層を常に行っている。
現在深層度89階層なのに2階層戻っているのはここが効率の良い狩場だからだ。
アテナとライカとムウとエルマとともに攻めている。
アテナは星光剣を覚えた。
最上級の剣技だ。強力な一撃なので強い。
ライカは咆哮破弾砲を覚えた。
破壊光線みたいな感じだ。
ムウも水弾の威力が上昇している。
粘弾も強力な感じだ。
エルマも弓術の威力が途轍もない。
セイントバッドキャノンが最適なほどに強い。
「お腹空いたのだ~ご主人」
「ライカもうお腹空いたのか、ビーフジャーキーを上げよう」
「わーいありがとうなのだご主人もぐもぐもぐもぐ」
途轍もなく食べるライカを見て俺もご満悦だ。
「私も何かおやつをよこすのですよ」
エルマが俺に催促した。仕方ないのでエリーゼをプレゼントする。
「バームロールもよこすのだ」
「はいはいこれでどうだ……!」
「もぐもぐもぐもぐ旨いのれす」
「僕もマシュマロ欲しいです」
ムウも頂戴病になっちまったか。まあ仕方ねえな。上げることにする。
「美味しいのですね、天重郎は最高のご主人です」
そういってやっとみんなの腹の虫がおさまったので、最深部に進む。
ラージインプが闇魔法を放ってくる。特大の暗黒球がアテナに迫る。
「これしき!!」
聖剣で押し返した。凄いなアテナは。俺じゃあ避けるのが精いっぱいだ。
それに最上級の魔法を使用する。
「セイントマジックソード!!!」
魔法剣だ。あまりにも強力なその光の剣は敵を飲み込んだ。
まだ先はある。
エルマがラージインプの喉元に魔矢を突き刺した瞬間にエネミエーターという中ボスが徘徊していることに気づいた俺はみんなに協力を急いだ。
ホラービックドムラという怪物だ。カバのような顔をしている。
「ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「この化け物なかなかやるのれす」
エルマの魔矢が突き刺さってもぴんぴんしている。
「僕の粘弾を喰らえ!!」
ムウの粘弾が炸裂する。
ライカが咆哮破弾砲を放つ。
アテナが聖剣で切り裂く。
俺も風魔法で攻撃しておく。
するとみんなの攻撃が決め手になったのかようやく倒れた。
大量の経験値を得た。
レベルが3も上がった。
これで俺のレベルは97だ。
かなりのレベルアップになった。
これで秋葉原ダンジョンの攻め手になるだろう。
それだけ俺のダンジョンライフは始まったばかりだまだ。
伝説のアイテムや武器を手に入れるまで死ねないぞ。




