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90話 ムウとミリアはライカとともに戦力を保持する

 ムウもレモンソーダを飲んでいる。


 エルマのレモンソーダを取るような真似だがエルマは笑って許してくれる。


「私だけのものじゃないし……買い込んでくれる天重郎が良いのだからいいのれす」


 ムウはレモンソーダを光栄に思っている。


 ミリアも来た。


 ただこれからライカと共にムウとエルマと秋葉原ダンジョンに行く。


 サクラの季節になってきた。


 春の爛漫な桜色の景色が跳んで熱が入る。


 天重郎は秋葉原ダンジョンの100階層を目指している。


 たぶん秋葉原ダンジョンは100階層までと踏んでいる。


 現在62階層だ。


 最下層まで攻略を進めたら国から報奨金とか出るかもしれない。


 それだけじゃなく宝箱とかが凄く貴重なものが出るかもしれない。


 62階層の秋葉原ダンジョンはダークトロールが出現する。


 ただライカが普通に倒しちゃうから余裕だ。


 ライカの人間形態で虎拳法で普通に余裕だ。


 殴り蹴り、最上の攻撃動作だ。

 

 砲撃のように大砲のように敵が吹っ飛んでいく。


 撃破するとムウがエルマと共に合いの手をする。


「やった~」


「すっげえ~」


「仲がいいにゃぁ~」


 ミリアも一緒に喜ぶ。


「ライカも仲間に入れるにゃぁ~」


「ライカも猫言葉に!?」


「駄目かにゃぁ~」


「可愛いからよし」


 エルマがにゃんだふるにレモンソーダを一緒に飲んでいる。


 伝説のレモンソーダがもしあるならエルマは魔王すらにも挑戦しそうだ。


「伝説のレモンソーダだと……!?」


「待てエルマ本気にするな、冗談だ」


「残念なのれす」


 エルマの目が本気マジだ。こいつにレモンソーダの嘘を教えてはいけない。


 本気にするからだ。


 そしてダークトロールの耐久力が鬼だ。


 エルマの魔法矢が7発当てても死なない。


 ライカがビーストモードで爪で粉砕したら倒せた。


 アーブラとかいうランプの魔人みたいなやつがとんでもない強さだ。


「人間ヨこの程度カ」


「喋るのかよますます天敵だ」


「ライカの黄金爪撃で止めだ!」


「エルマの十連続魔想撃も効くのれす!」


「ムウの波乱砲も効くよ」


「ミリアの……百撃ひっかきで止めニャン」


 アーブラはかなりの天敵だ。


 ただみんなでかかれば少しの反撃でなんとかなった。ミリアが少しやけどした程度。


 ムウの回復液で回復できた。


「ただ今回の敵はなかなかに反則的強さだったね」


「ムウ確かにお前の力でもそうだったか……ミヒルとかアテナを連れてきたほうが良かったか?」


「僕のレベルアップが足らなかったみたいだね、もうちょっと自分を鍛えなおすよ」


 ムウが凄く頑張りたくなっているように感じる。


 こいつ喋れるようになってきたしどんどん強くなるかも。


 ムウの今後に期待だな。

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