84話 ライカは虎だけど少女になる
ライカが虎から少女になった。
「がおー! 天重郎どう? どう? この姿も良いでしょ?」
「可愛いなライカ」
「でしょ~虎少女だぞ~~~☆」
そうして服を着ているけど着ていないことに気が付く。
これは見せられないぞ。
すぐに元に戻るように懇願すると戻るライカ。
そして人間形態での服を買おうということで服屋に行くことに。
そしてナウでヤングな女子高生もびっくりの服を買った。
凄く流行に疎そうなのは番外に持ち上げておこう!
そしてライカの人間形態を見てみると金髪のギャルのような。肌は小麦色ではないが普通に日本人っぽい。
でも金髪だからライカっぽい。
ただこの形態だと戦力落ちるかな~と思ったが、腕力はあるようだ。
拳法で敵を打ち砕くみたいな感じで敵を倒せるようだ。
もちろんビーストモードのほうが強いのが当たり前だが。
まったく戦えないわけではないようだ。
ライカとミリアが張り合ってる。
「私のほうが猫拳法で強いですよ」
「ライカのほうが虎拳法で強いもん」
「じゃあ二人で明日勝負だ」
というわけで明日になりました。
ライカとミリアとムウとエルマで一緒に渋谷ダンジョンに来ていた。
なおライカは人間形態である。
「がおー!! この虎拳法に勝てるやつはいないもん!」
「ふっふふっふふふふ……私の猫拳法が最強です」
「ムウの粘液拳法が強いと思う」
「じゃあエルマの酔拳弓術が強いのれす」
「酔拳弓術ってなんだよ」
とまあみんな張り合いたいのはわかるが俺も張り合いたい。
渋谷ダンジョンは一番攻略してないダンジョンだがまあまあだ。
だがたまたま月夜見たちと出会う。
「天ちゃんじゃん! おひさ~」
「天ちゃんってえらいフレンドリーだな」
「実際体を許した関係だし」
「ちょっあれは違うだろモンスターの罠だろ」
「今度は優しくしてね?」
「はい……はいじゃないが」
そんなわけで一緒に攻略する。
「僕も負けませんから」
「ユアさんそれはないでしょ」
「ユア君頑張ってね後でご褒美あげるから」
「はい! 頑張ります!」
こいつ……月夜見にすでに調教されているだと……?
確かにハムスター顔でそそられるけど俺には理解できない! だが月夜見もいつかハーレムに入れて見せるけどな……
だが相手が強すぎるか? でも負けない俺は負けないぞこのロリ巨乳少女(20歳は超えている)に!!
「さっきからぶつぶつ独り言かな……? ふふふっ可愛いね天重郎君は」
「はうっ!?(既に手玉に取られているだと!?)」
「がおー! 天重郎は私のほうがいいのだーーー!!」
「ところで君は誰…………ってもしかしていつもの虎さんが人間になったって!?」
「そういうことだ」
「がおー! 天重郎は私のことが好きなのだーーー!!」
「いいえ天重郎君は私しか見てない」
「二人ともストップストップ」
とまあ宥めるのが大変だ。
だが月夜見は逆ハーレムをやりたいお年頃だから俺はその一員と言うわけだ。
だがユアさんしかいないけどな今のところライバルは。
ライカが途轍もなく可愛いのが良かった。
ライカとはそういう関係になるのかはわからないが一応そういうことにしておこう。
ダンジョンの探索は始まったばかりだ。




