表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
76/145

75話 カレリナは焼き肉パーティをしたい!

 金沢から戻ってきたカレリナはお肉を大量に食べていた。


「もぐもぐもぐもぐ」


「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐがぶがぶがぶがぶがぶ」


 ダンジョンでお肉食べたいのですの~~~~!!


 カレリナは一人吠えていた。肉食系紅茶女子な彼女は紅茶を啜りながらお肉を食べていた。


 基本鶏肉だが豚肉のスペアリブとかも好みだった。


「ダンジョン産の肉も食べたいのですわ~そうだ! ダンジョン行きますわ~~~」


「ニャルル!」


「はしっ!? カレリナ?」


「昔からの付き合いですわよね?」


「でも天重郎が来てないのに……勝手に夢幻ダンジョン行くのは……」


「いいから行きますわよ~!」


 というわけでお肉を旅してレッツラゴー。



 カレリナとニャルルと保護者でマッチョ魔人が付いてきた。


「カレリナよ……肉欲しさに夢幻ダンジョンに行くとは……まあ大丈夫だろうけど」


「マッチョ黙って」


「マッチョさん頑張って」


 そんなことでカレリナはボア系を狩る。


 オーク系も狩る。強いことはない。普通に倒せる。


 カレリナの魔装爪が途轍もないほどに威力が高い。


 ニャルルの忍者刀も炸裂する。


「犯罪的旨さよ~犯罪的旨さよ~」


「ブルっ!?」


 レッドボアが震える。モンスターを倒すと肉が手に入るかも知れない。


 ボア系は一番肉が取れやすい。


 ボアを狩りつくす。後ろの袋にたっぷり入れる。


 ニャルルは肉は結構好きだが、カレリナの並々ならない肉への情熱を少しだけ不安がる。


(にゃにゃにゃぁ~なんでカレリナはいつもの食事では物足りぬで肉を欲するのか……ニャルルは肉より魚派なのにゃぁ)


「ニャルル?」


「はいっ! にゃぁ」


「魚を上げるから肉を取ってきなさい」


「はいにゃぁ! 肉取ってくるにゃぁ!!」


「やれやれだね……ボアの肉は美味いからね……僕も大好物さ」


「マッチョさん黙って」


「マッチョさんごめんにゃさい」


 マッチョ魔人はマッチョに肉を頬張るのが好きのようだ。


 魔導コンロを持ってきたのでここで焼き肉にもできる。


「焼き肉パーティよ!」


「うにゃにゃぁここでするのかにゃ!?」


「いいねえ筋肉に弾けが入るねえ」


 そうしてレッドボアやダークボアの肉を舌鼓に入る。


 野性的な肉のアドバンテージの弾力性が感じられる。


「がっつりいけるわね……美味いわ」


「いいね、これなんて脂身だけどそこに入る筋肉質なうまみが心地よい」


「にゃにゃにゃあニャルルの肉がないにゃぁ」


「お前ら三人だけでなにしてんだ」


「にゃにゃにゃぁ!? 天重郎どうしてここに!?」


「いくらたっても探してもいないから探しに来たのに」


 というわけで天重郎も焼き肉パーティをすることに夢幻の鍵空間に移動してみんなで焼き肉パーティだ。


「地上で肉も買ってきたらかたっぷり食えるぞ」


「うにゃにゃぁ肉も良いけど……」


「ニャルル用にまぐろとかサーモンとかはまちとか買ってきたぞ刺身も」


「うにゃにゃぁ! ありがとうにゃぁ天重郎」


「焼き肉……美味」

 花火も美味しそうにしていた。


 エルマも焼き肉を頬張ってレモンソーダで飲んでいた。


「うーいひっく! 肉だ! 肉を持って来いのれす! 酒もだ!」


「酒じゃなくてレモンソーダだぞ」


「本物の酒も旨いれす」


 って本当に今回は飲んでるじゃねえか酒くせえ。


 エルマは肉体年齢15歳くらいだろ確かあかんやろこれは。


「ごくごく酒は美味いのだ」


 エリーまでいやがる。なんというか焼き肉パーティになってしまった。


 カレリナはもくもくと肉を食べている。


 塊肉をバクバク食べている。


「カレリナ今度から俺も誘え、一緒にボア狩りくらいつきあってやる」


「よし! 毎日ボアとオーク狩りだ! いいことしようぜ!」


 カレリナのいいことは毎日焼き肉が食えることだな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ