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56話 秋葉原ダンジョンで可愛いモンスターが俺を待ち受けているようです

 俺は今日は新モンスターが出るという情報をネット場で聞きつけたので秋葉原ダンジョンに来ていた。


 秋葉原ダンジョンは現在15階層まで攻略が行われているようだ。


 ダンジョンの地図を作り出せるマップ化のスキルを持っている探索士もいるからダンジョンの秋葉原ダンジョンの地図もすでに売られている。


 1階層ごとに1万円と若干安い。深層階層とかだと1階層でも5万ぐらいするから地図は大事だ。


 トラップの位置とかモンスターハウスとかの露骨な罠部屋とかの場所も記載されているので安全に進むことができるからだ。


 秋葉原ダンジョンでは渋谷ダンジョンで登場しない新たなモンスターが出るという話だ。


 それはサキュバスやダークエルフや鬼娘とかだ。


 何故か美少女なモンスターが出てくる率が高い。

 

 オタクの街に現れたダンジョンだからなのか、美少女のモンスターが出てくるとネットのオタクたちは沸き立つように奮い立っていた。


 しかもモンスターを倒すと直接仲間にすることができるテイマーもいるが、極稀にモンスターカードをドロップする。


 モンスターカードはだれでも使えるカードからモンスターを召喚することができる。


 召喚するときに魔力をほんの少し使うぐらいで使役できるモンスターはマスターの言うことを聞くし命令に忠実だ。


 ただ敵のモンスターの攻撃を受けてしまってHPがゼロになるとカード自体が消滅してしまうので気を付けないといけない。


 このモンスターカードはゴブリンとかの低レアのモンスターカードでも5万ぐらいの価格がつくが、美少女のモンスターカード自体が貴重だ。


 エルフのモンスターカードがオークションにかけられたがなんと1億円の値段が付いた。


 テイマーからしたらモンスターを直接仲間にする技能を持っているのでこのモンスターのカード化でゲットする手法はあんまし意味がない。


 ただテイマー自体が適正が無いとなるのが不可能な職業なのでなりたくてもなれない奴らからするとモンスターカードは喉から手が出るほど欲しいだろう。


 そして美少女のカードと言えばアルラウネとかの木の精霊とかも競売にかけられている。


 なお誰でも使えるが最初に召喚したマスターに対して忠誠を誓うので後でカードを奪い取って使ったやつに対してはモンスターも低脳な奴だと従うが知能が高いモンスターだと前のマスターと信頼関係を築けているとその新しいマスターを嫌う傾向もある。


 だがそれも別のアイテムにより問題は解決する。


 契約のナイフというアイテムで最初のモンスターカードの契約者を変更できるアイテムの存在が判明した。


これによりモンスターカードの価値は逆に高まることに。


 契約済みのカードも初期化が可能になり強力なモンスターカードは鍛えて売るという構図もできるようになってしまった。


 逆にカード価格は高騰している。


 ただ美少女のモンスターカードは中古品は逆に低下するという逆転現象が起きた。


 やはり探索士たちは処女厨が多いのかということで女性探索士からキモがられた。


 なおカッコいい男性モンスターカードとかもあるので女性探索士にもモンスターカードは人気だった。


 人間の仲間を募らなくてもソロでダンジョンを攻略できるということで人気だった。


 だがそれでもパーティを組んだほうが難易度は下がるのでソロも多いがパーティを組むものも多かった。


 俺も美少女のモンスターカードはともかく、なんか強いモンスターカードが手に入らんか気になった。


 そして俺は今ジャイアントライトニングタイガーを倒したところでモンスターカードがドロップした。


 俺はおもわず使ってしまった。召喚を行う。初めて召喚してしまうと契約したことになる。


「がうーーー!! ご主人様なのか? 仲良くするのだ~~~!!」


「喋れるんか!? おっきい虎だな」


「がうがう仲良くするのだ~~~」


 なんか人懐っこいから売るのはもったいないな。


 今日から使ってやろうと思う。名前はライカとつけた。


 ライカは頑張ってくれるんかなと考えていたら。


「任せるのだご主人! どんな敵も倒してやるつもりなのだ!!」


 でっかい虎のライカは意気込んでいた、やる気があるのはいいことだ。

こんな虎さんが家に来てくれたら毎日がエブリバディです。

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