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54話 帽子を被れば福来る

 渋谷ダンジョンに来ていた。もうかなり通っている。最近のことだがダンジョンが続々と誕生しているようだ。大阪の日本橋にダンジョンができたようだ。


 ただ東京の秋葉原にもダンジョンが誕生していた。


 だが誕生から10日後に一般探索者も入れるようになってたからそこまで渋谷ダンジョンと内容が違うわけではないようだと思う。


 マリさんは今日は仕事だそうだ。仕事と言っても官能小説の執筆で締め切りが迫っているとか……なので今日は吸血鬼のエリーとハーピィのミヒルとスライムのムウを連れて渋谷ダンジョンに来ていたが、キリンちゃんに捕まった。


「えへへ……天重郎……久しぶりだから付き合ってもらうよ」


「はいはい」


「はいは1回だからね?」


 キリンちゃんを連れてでもキリンちゃんはエリーとミヒルに興味津々だ。


 ついでに俺はなぜかミヒルにショタ化される。


「なんでショタ化するんだよミヒル」


「実は少年期のほうがステータスの伸びがいいんですよと体を子供にしておけば成長率が違いますよ」


「そうなのか! ならこのままでいくか」


 キリンちゃんは俺の姿を見て可愛いと言っていた。


 なんで俺は小さい頃は可愛いと言われちゃうんだろ。


 実際小さいほうがなんか頭が冴えるし魔法の発動が速いのでいつもより調子が良い。だからなのか魔法職強めの俺が発動する魔法の威力が並々ならないものだった。


 展開スピード良し、魔法の威力高し、リロードも速いと三拍子そろってかなり良い。


 射程も長くなったように感じるしかも疲れない魔法を使いまくっても。


 なんだこれチートじゃないか。しかもミヒルの魔力が持つ限り俺はショタになり続けるからなんかいろいろとずるくないかこれ?


 とまあたまにダメージを受けるが偽りの白零包帯があるので傷が治る治る、でもHPは回復しないので回復魔法をかける。


 ただ動きやすくなった傷を受けないのはなんとも最強になった気分だ。


 俺はショタでも剣を握る。そして放つ剣を振りぬく。まあまあさまになっている。


 ドロップアイテムも良いものがいつもより手に入る。現在最難関に近い47階層で狩りを行っているが出てくるモンスターはダークエレファントという闇のゾウだ。


 暗黒スキルで自身の体重に重力負荷をあえてかけて突進してくるので対物理障壁がもつのが怪しいので回避しに専念したが不意を打って風魔法のウィンドカッターを何連続でもぶつけたらなんとかなるもんだな。


 しかもこいつ意外にもレアドロップが貴重で増福の帽子を落とす。


 増福の帽子はその名の通り幸運をかなり上昇させるだけでなく、魔物を倒したときのドロップ確立をまあまあ上昇させる。


 なんとその値3パーセントも増やすのだ。


 もともと魔物によって素材やアイテムのドロップ率は違うのだが一番多いのでもせいぜい30パーセントだ。


 低いと1パーセントとか酷いのだと0.2パーセントとかある。


 特にレアドロップとかだと1パーセント切るからなかなかにドロップしないのでこの増福の帽子は防御力とかはあまり上がらないが、レアドロップが良いアイテムとか素材を落とすモンスターを倒すときは装備したほうが絶対良いと感じた、というか装備したほうが良い確実にな。


 そんな感じで増福の帽子を被りつつ別の階層に移動することにした。

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