25話 魔理さんの家に招待された
魔理さんの家に招待された。
なおカレリナは帰らせた。アテナとミヒルだけ一緒だ。マッチョ魔人はいつの間にかいない。神出鬼没な奴だなあのマッチョ。
マリさんの家は立派な豪邸で広い庭があった。
一等地にあってそこそこの広さでメイドさんがいた。
「あらっマリ様お帰りなさいませ……そちらの方は?」
「天重郎さんっていうの……家に招待したの……」
「もしかしてダンジョン関連ですか?」
話によるとメイドの美島夏美さんは23歳のお付きのメイドだ。
月美咲家に仕えているメイドで魔理さんが生まれたときから一緒だらしい。
両親は現在海外で仕事をしているのでメイドの夏美さんと二人暮らしだ。
そんなこともあり自宅の物置がダンジョン化したのには驚いたとか。
でも現在47階層まで攻略している。
俺と一緒にメイドの夏美さんとも一緒にダンジョンを攻略して欲しいのだと願われた。
「天重郎さんは私のことをどう思っているんですか?」
「いや別に会ったばかりだし……」
魔理さんは俺の見る目がなんか違う……なんだもしかしてお腹が痛いのか?
マリは内心こう思っていた。
どうしてだろうこの人にあった時はなんとも思ってなかったのに……でもまだ見た目に少しだけ引かれているだけね……ほろ苦いダイヤを口で潰したように苦いコーヒーでも飲みながら話をしたい気分とだけ言っておきます。
ダンジョンを攻略するのは良いが俺のレベルがまだ上がりきっていないしマリさんの方が強いからと考えられるな……でも面白いな俺のことを信用してくれるなんて。
とりあえず今日はもう帰ることにした。
そして無限の神空間でレベリングを開始した。
召喚できるユニットが増えていた。
木偶人形にうんめーミカンスライムが召喚可能になっていた。
木偶人形は召喚した瞬間に動かないが硬いいくら剣で切り裂こうが動かない。
でも何度も切っていたら消滅した。
ドロップ品は木製の木偶人形ミニだ。
なんだこれ普通にブサ可愛いとアテナが喜んでいる。
集めるとスペシャルな木偶人形と交換できるだって!? いらんと思ってしまった。
うんめーミカンスライムは普通のスライムなのに果汁攻撃をしてくる。
超絶すっぱいミカン果汁で攻撃してくる。
でも余裕で倒せた。
なんだこれミカンを落とすスライムって……でもこのミカン美味いな~まさにうんめーミカンだ。
なお食べると一時的に器用が上がるらしい。
なんとも美味いミカンなので狩りまくって物凄い食べ始めたぞニャルルが。
アテナももりもり食う。
ミヒルも食べまくっている。
【配置ユニット『魚モンスターのいる池』が配置可能。配置しますか?】
なんか面白そうなので配置してみる。
そして魚が襲い掛かって来た。
空を飛んでいるぞこいつら!? そして俺に目掛けて突進攻撃してきやがる。
俺は魚の眼にチョップ! と言いながらチョップした。いや剣で斬った。
すると一瞬で魚らしき空飛ぶアジマスガリオンはお刺身になる。
お刺身は俺の口に吸い込まれてみんなは幸福の笑顔になる。
その後海鮮丼マンが登場。ユニット自動召喚。
「我が名は海鮮丼マンこれでも喰らえ!! ドンドン醤油地獄!」
俺は疑問視した。なんだこのギャグみたいな展開飯テロ展開なんて聞いてないぞ……
そう言いつつ醤油に飲まれながら海鮮丼マンを倒す。
そしてドロップ品は海鮮丼(松)。
なかなか美味そうな感じだ。食べて見たら美味しかった。
食べまくるとステータスが上がる海鮮丼。なんて効果だ。
「私も食べたいのだーーー!! ちょうだい天重郎」
「いつからいたんだマシロ!?? っええここ神空間やで……なんでいるの!」
「飯のある所に私有りというスキルのおかげで美味しいご飯のあるところに私は要るのだ!!」
なんかとんでもないスキルだな次元の壁すらも超えるのかよマシロは。
俺はあまりのことで呆然としていた。
マシロが神空間に来ちゃうなんてどうするんだこの後?
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