創造魔法で勝てない俺の苦悩は全てこの女が悪い
暇つぶしで書きました
第1話「ルール作りし者に戦闘を挑む」
俺はミズキ。はれて今年の春、高校1年生になった
。この学校ノルール学園は仮想力という魔法が全てだ
。俺はこの仮想力において最強だとこの時までは、思っていた。
A「おいおい、あいつ、もしかして全仮想力統一模試テスト1位のミズキじゃね」
B「あっ、俺も知ってる。仮想力において全ての魔法が使えるんだってな」
C「あ、あんなやつ俺たちが本気だせば余裕で勝てるさ」
ミズキ「ふん、有象無象が何を言ってる。結果こそ全てだ。学校の全生徒が束になったって俺には勝てない
。それより俺のクラスはどうせSSSクラスの首席に決まってる」
A「おい、受験のテストの順位貼り出されてるぞ」
B「俺はAクラスの200位か!まぁまぁだな」
C「見てみろよ1位ミズキじゃないぜ」
ミズキ「ふん、この学校はお金持ちの上級貴族にでも金でもつかまされたか」
A「ていうかミズキってやつの無敗伝説はデマだったみたいだな。ミズキ2位ですらないじゃん。ダッセー
」
B「いやー、俺は分かってたよ。ミズキなんてやつはたいしたことないくらい」
C「嘘つけビビってたくせに」
A.B.C「笑笑」
ミズキ「そんなバカな。この俺が首席どころか次席ですらないだと」
???「ちょっと、そこのあなた」
ミズキ「1位は金、なら2位はなんだ?この俺を敵にまわしても勝てると嘘をはくのは難しいはずなのに」
???「おんどりゃー」
ミズキ「いてー、誰だこの俺に蹴りをいれやがったバカは。」
???「あんた使えそうだから下僕にしてあげる」
???「姉様、もっとちゃんとした言い方した方がいいですよ、友達になってくれるとか」
ミズキ「どういう理屈だ?パーフェクト攻撃意思遮断物理ガード突破してオールキュアレイザー幻術的リアル破るとか」
???「名前がダサい上に長ったらしいのよ。そこは無効化と攻撃できないでいいでしょうが」
???「姉様、私は殻に閉じ籠るが可愛いと思います
」
A「おい、見ろよ超絶美少女が2人もいるぞ」
B「おい、あの2人今年の1位と2位じゃないか?」
C「なんで順位には名前しか書いてないのに分かるんだ?」
B「そんなくだらないことはどうでもいいんだよ。今年の1年可愛い美少女ランキング1位と2位ってことだよ」
C「それなら納得」
ミズキ「もしかしてお前たち2人がイカサマして首席と次席ってか。攻撃したんだから正当防衛だよな」
おかしい、なんで俺の見ることも感知も不可能な風の弾丸が当たらない?威力は加減してるとはいえ、ちょっと皮膚を抉るだけ。失った血液も細胞も完璧に治せるから威力を上げてもいいが、これ以上は逆に私的理由すぎて。
ミカン「私の名前はミカンよ」
ラビット「妹のラビットです」
ミズキ「そうか。姉妹だからイカサマも楽だったてことか」
ミカン「イカサマだと思ってるならそれは間違い、ルール違反だわ」
ラビット「きっと幸運ですね」
これが俺と過ごすSSSクラスの2人ミカンとラビットとの出会いだった。
ミズキ能力解説「創造魔法、理解できる範囲のものならなんでもコピーし模倣でき自分で作れる魔法も無限通り」
ミカン能力解説「ルール魔法、詳しいことは不明だがミズキの創造魔法を一撃で破るほどの絶対的、森羅万象のルールを作り絶対化する。ルールがずっと固定化されるわけじゃないみたいだ」
ラビット「幸運魔法、なんでも望むままに物事が進んでいく、しかし物理法則には弱い。姉のミカンには幸運もルールが書き換えられ姉妹喧嘩ではミカンには勝てない」
1カ月後
ミズキ「ようやく、おまえらと戦える」
教師「この校庭内のバトルフィールドは命は守られる存分に戦え」
ミカン「私と妹はあなたに稽古をつけるから本気だしていいわよ」
ミズキ「いいぜ、別に」
ラビット「姉様と戦わなくてすんでよかった」
教師「始め」
クックックッ。俺に勝とうなんて無理だな。大地を500mほど割って中にマグマとダイヤモンドの欠片を高速でシャッフルしつつ空中から地面に氷河の塊マイナス2000度、通常なら絶対零度ならマイナス274度くらいが上限だが俺の再現できないものはないとしr。
ミカン「丁度いいわー、その氷は夏の涼しさに変えてかき氷にしましょう」
ミカン「マグマのお風呂が温かく姉様の作った温度設定とかき氷が美味しいです」
ミズキ「俺は夢でもみてんのか?」
全てを凍らせるほどの重さ200tを丁度いい温度に変換して大質量の物をたった2人分のかき氷に変わる?
妹のやつにいたってはマグマがまるで温泉みたいになりダイヤモンドは風呂に浮かぶあひるさんになってるぞ。
ミカン「いくぞーただのパンチ」
ミズキ「グハッ(物理結界、物理吸収、衝撃緩和、衝撃全て弱いに変換にしたのに透明な硬い拳のような」
教師「ミズキの戦闘不能気絶により、勝者はミカンとラビット」
面白いならねーいいんだけど




