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「機械が奪っていくもの」
「機械」は今も奪っている。
「機械が奪っていくもの」
私達は産業の発達によって高度な技術を習得した。
カメラ一つあれば、景色を一枚のデータにすぐ収めることができる
電気一つあれば、夜でも活動することができる
コンピューター一つあれば様々な事をすぐに調べられる。
しかし、こうした技術によって人は様々な感覚を失った
日中の感覚を電気によって奪われ、活動する時間が長くなった
芸術の感覚(絵画)をカメラに奪われ、風景に対しての思い入れが薄まった
苦労して物事を知る感覚をコンピューターによって奪われ、外に出る機会、本を読んで調べる機会を失った。
今だけでももう三つ「人間が持っっていた感覚」が機械に奪われている。
これから先、機械はもっとたくさんの「人間が持っていた感覚」を奪っていくかもしれない。
「人間が持っていた感覚」が全て奪われた時、人間はどうなるか。
おそらく、『「考えること」をやめる』だろう。
そうなれば、いずれ人は『欲望のままに動くナニカ』となること間違いない。




