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日常のえとせとら

今日は、クタクタ……。

作者: 紅p

 仕事は、色々と、大変ですね。

 こんにちは。紅pです。

 本日は、初エッセイというものに挑戦しております。

 と、言うより、愚痴になりますが……。

 私が今日、感じた事をお伝えしようと思います。

 私は、とあるところに勤めております。

 そこでは、昨今、有名になっております、カスハラなる方がやはり発生致します。

 多い時は、午前中だけで、二人発生致します。

 まさに、今日が、その日でした。

 何をもって、カスハラと言うのか。

 どこまでが、そうなるのか、分かり兼ねるところはありますが、今日は、私が、カスハラと思った方々に、怒鳴なれっぱなしの日でした。

 その二人は、どちらも来店された時から不機嫌でした。

 そして、まずは、七〇代前半くらいの男性。

「いつまで待たせるのか?」

 来店して、10分も経たない時の事でした。

 順番にお作りしておりますと、伝えると、

「話にならん」

 だ、そうです。

 ちなみに、この方の前には、3人の方が、待っておられました。

 そして、帰り際、

「こんなん、待たせてたら、客が減るで?」

と、捨て台詞 。

 とりあえず、その方は待てない様でした。

 まあ、これは可愛いものです。

 次の八〇代前半くらいの男性。

「いつまで待たせるのか?」

 来店して、5分も経たない事でした。

 先程の方と、同じ説明を致しますと、

「さっさと、作れや‼」

 だ、そうです。

 ちなみに、その方の前には、5人の方が待っておりました。

 そして、その方の順番がくると、

「チーフを呼べ‼」

 怒鳴りつけるので、責任者が、まだ多くの人が待っておられている中、その方の対応。

 仕事は、中断。

 何を説明致しても、説明しろの連呼。

 そして、

「こんな換気もしていない場所に、いつまで閉じ込めるのか‼」

 責任者は、部屋の上を指し示しました。

「換気の為の窓は、全て、開けております。そして、あちらには、除菌機能を備えた、空気清浄機を設置しております」

 その説明を聞いていた他の待っておられた方々は、一斉に、三つの開いている換気窓を見ました。

 そして、八〇代前半の男性。

「そ、そうか……」

 一瞬、言葉に詰まりましたが、

「なんだ、その言い方は⁉ それが、客に対する、言い方か?」

と、また、怒鳴りつけてきました。

 それから、責任者が謝ると、

「さっさと、作れや‼」

 また、怒鳴りました。

 ちなみに、その方は、奥方と来店しておられまして、奥方は、見て見ぬふりでした。


 今日は、いつも以上に忙しかったのですが、この二人の対応で、とても疲れました。

 ですが、この二人からは、学べた事があります。

 こういう人間には、決して、なってはならないと言う事。

 

☆追記☆ 2025年3月31日

 はい、こんばんは、紅pです☆

 まずは、この拙いエッセイを読んでくださった方々、ありがとうございました!

 まあ、私の勤めております会社では、上記のカスハラさん達は、定期的に来店されます。

 それが、本日でした♪

 で、ですね、80歳ぐらいの男性のカスハラさんは、またまた奥方と来店されたのですが、

何事もない顔をされていました……。

 しかも、「ありがとう」なんて言ったのです⁉

 どういう神経をしているんだろうと思いながらも、

私は、とびっきりの営業スマイルで  対応しちゃいました☆

 人の子とは、全く言えませんな♪


 大変でしたが、めげずにがんばろうと思います☆

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― 新着の感想 ―
お疲れ様です。 よく『最近の若い者は──』なんて言い方を耳にしますが、昨今は年寄りの方がこらえ性ない気がしますね。 まあ、でもエッセイを書き続けていると、多少腹立たしいことに出くわしても『ネタひ…
お疲れ様です。初エッセイ!心のハードルを飛び越えた記念。今回のことは、それだけの衝撃的パワーを受けたことなんだなぁと思いました。 カスハラかぁ。。。 待ちたくないなら、購入そのものを諦めてくれたらいい…
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