ヒロインに誉めてもらおう
一人称です。外見はお任せします。
今日も遅くまで頑張ったんですね。
お疲れ様です。
●●様、お紅茶、作ってありますよ。
お砂糖一つにミルクはたっぷり、でしたね。
はい、書き終えた後は、甘いものが欲しくなる、でしたよね。
ふふ、●●様の好みですもの。覚えてますよ。
今日はお話どこまで進んだんですか?昨日、ちょうどいいところで終わりましたもんね。
続きが気になって……
もう、見せてくれてもいいじゃないですか。
自分のスマホで見たらって……今、見たいんですよ。
――ふう、今日は、ビックリしました。ヒロインの子にあんな秘密があるなんて……
あ、すみません。PC使うんですね。どうぞ。
――PVが、伸びてないんですか。
ここしばらく増えてなくて落ち込んでるんですね……
でもきっと、こんなに面白いんですから、いつか増えてきますよ。
ヒロインの子も、ホント可愛らしいです。
主人公もとってもかっこいいですよ。
二人の掛け合いも、最初のころよりドンドン心が通じ合ってきているのが伝わって、
●●様の小説を読んでると、ほっこり幸せな気持ちになれますよ。
感想がない?
まだ、書きだしてちょっとじゃないですか、きっとこの章が終わったころにはいっぱい書いてくれますよ。
こんなに頑張っているのに、みんな読んでくれない?
人気のある人たちはみんな悪いことやってる?
みんなみんな悪いことしてるんだ、何も信じられない?
●●様、●●様!
いけない、ダークサイドに落ちてしまいます!
●●様、耳を塞がないでください。
背中を通して私の心臓の音が聞こえますか、私の体温が伝わってますか?
●●様が書いたヒロインはそんなことをして欲しいって言うんですか!
え?重い?……もう、そんなこと言うなら離れてあげません。
あ、見てください。ブックマークが増えましたよ。
ウソじゃありません。
え?私じゃありませんよ。ほんとです。
ほら、今、また1増えましたよ、ふふ、今のが私ですから。
信じてくれました?
●●様のお話、これから少しずつ、みなさんに見てもらえるようになるといいですね。
癒されたくて書きました。
読んでくださり、ありがとうございました(≧▽≦)