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夢城 夢梨花(ゆめしろ ゆめりか)

【名前】

夢城ゆめしろ 夢梨花ゆめりか


【性別】

女の子


【年齢】

12歳


【外見的特徴】

サイドの髪がやや長いおかっぱ頭でキラキラおめめの女の子


【家族構成】

両親は共働きで忙しく一人で空想の世界を楽しむことが多かった


【性格】

夢見がちな少女


【職業】

中学一年生


【フックとなる特徴】

突然世界に現れた魂を食らう「見えない化け物」。食われた者は心臓麻痺で死んでいく。ごくわずかな人には視認され、世界に現れたらその特殊なエネルギー波を感知してスマホからアラートが鳴り響き位置情報も表示される技術が開発された。それでも、逃げることしかできない人々──しかし、適性があると魔法少女として密かに地球外生命体より選ばれた彼女が、知らぬ間に次から次へとやっつけていた!

「今日もこの特別仕様ビビンバを一口食べて夢の世界に旅立ち、幽体離脱して戦うポン!」

「なんでビビンバなのぉ! 可愛くない!」

「小学校の卒業記念集に好きって書いてたポン!」

「違うのにして!」

「もう設定しちゃったから手遅れポン! 早く食べて呪文を唱えるポン!」

「ふえぇ……、もぐっ。ビビンババビンバライスビーフスピナッチ! セサミオイルコチジャンパワーで魔法少女ビビンバスターに変身!」

「さぁ行くポン! 本体は見えなくしておくポン!」

「行きたくないよーう!」

「ピンチになったら、かっこいいお助けマンが現れるポン! たぶんきっとおそらくだポン!」

「そんなこと言って、ピンチにならないし現れもしないじゃーん!」

世界と彼女の受難は、これからも続く。

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