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猫写真だけ  作者: 有沢真尋@12.8「僕にとって唯一の令嬢」アンソロ
【2025年】

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新年あけまして2

◆2025年1月2日

挿絵(By みてみん)

「にゃあさん、最近気づいちゃったですにゃ」

何に?


挿絵(By みてみん)

「にゃあさんの脇毛すごくないですにゃ?」

脇はどこからどこまで??




わたしが猫アカウントになってから、あっという間に日が過ぎていますね。

なろうで書き始めたのもつい最近のような気がしているのに。



私は自分がなろうで必ずしも強い作家にはなれないと思っていたので(100万ポイント以上頂いている点をみれば決してよわよわでもないのですが)商業の仕事が入り始めた頃から書き下ろしタイプになりたいなって思っていました。一度お仕事頂いたところを中心に、以降は打ち合わせして書き下ろし作品を継続して出すタイプになりたいなって。


概ねそういう感じになりました(小声)


だけど書き下ろし仕事をしていて、会心の作品を書けたと思ったとき「これWEBに出していたら何ポイントくらいだったんだろうな?」って思います(笑


やっぱりWEB作家なので

WEBでわーっと人気集めて「あれはどうしても手元に置いておきたいから」って理由で本買ってもらうのがひとつの理想なんですよね。


(私はムーンでなんとなく読んで気になっていたけど、作者名も作品名も覚えていなかったしブクマもしていなかった?作品と、後にアルファ◯リスからの書籍化で出会ったときがすごく衝撃でした。あ!それでムーンでは削除されていて二度と出会えなかったのか!って。買ったのはアルファ電書のセールをぼーっと眺めていたときなので本当に偶然の出会いでした。作者さんはお気に入り登録です、もう新刊二度と逃さないぞの気持ちで。ムーンのログインじたい半年に一度くらいしか実は行っていないんですが)


書き下ろしを書きながら、これだけ面白く書けたらWEBでも人気出たんじゃないかな?という気持ちはいつもある。WEBでランキングに挑戦してからの書籍化に憧れが。


一方で書き下ろしは編集さんと打ち合わせしているしある程度レーベルカラー考えて書いているし、納期もあるし諸々の事情もあってWEBより気合が入る面「も」絶対にあるんです。


初めての仕事先だから原稿わたしたときに「この程度か」と思われたくない、現時点での最高を書きたい「このひとに頼んで良かった」と思われたい。

(※書き下ろしは作品あっての打診ではなく、作者に対しての打診なのでWEB作家がよく言う「突然ランキングに上がって人気が出た、なんでかわからない」とかそういう話じゃないんです、編集さんが商業作品と認めるレベルの作品を提出するのが大前提です)


二回目以降の企業さんからのご依頼の場合、前回よりも絶対いいものにしたいとか、それこそはじめましての他社さんに渡したのより良いのを担当さんに渡したい!「正直あっちの会社であんな良いのが出るのにうちはちょっと手抜いてません?」と思われたくない絶対だめ。


ずーっとこの気持ちで書いているから「絶対後退してはいけない」のプレシャーの中で書いています。

締め切りが連続しているのでいままさにそれ。

最高を書ききったあとで、それを超える最高を続けて書かなきゃいけない。


という作業をひとりでもくもくしながらふと顔を上げると、SNSでは誰かが書籍化報告しているんですよね。

書籍化いいなぁ……(*´∀`*)

いま書いているのWEBに出せばわたしも書籍化できるんじゃない?という気持ちと、

そもそもこの原稿はもう素敵な絵がついて世に出ることを前提に書いている原稿なのでな……という

書き下ろしはランキングで生きるか死ぬかしなくても商業化確約

一方でランキングで読者さんに読んでもらってからの打診やコンテスト受賞だと紙書籍・コミカライズ・賞金などが発生する場合もあるわけでして

書き下ろしだけしているとそれもまたジリ貧という。ストアのランキングで目立って仕事を継続していただく+他社からも注目されるというのを繰り返さないと仕事の依頼がなくなりますからね!



今年は書籍化したいなぁと思って頑張ります(*´∀`*)

書き下ろししながら書籍化したい!


世の作家さんたち皆さんが言いますけど「打席に立ち続けること」っていう。

商業作品の数が増えれば作者名クリックから既存作品への流入も期待できるわけでして、続けて他のも読んでみようとかセールになったら買おうとりあえずカートにとかそういうこともありえるわけですよね!!作品数が増えれば増えるほど過去作を生かす意味でも新作を書いて増やしていかなければならない。

そしてWEBであればWEBで読んだあれはやっぱり手元に確保したい、他にどんな作品書いているんだろうという流れも起きるわけで新作を書いていきたい……


書籍化したい(そして鳴き声がこれになるわけですよ)

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― 新着の感想 ―
一発WEBで当ててアニメ化するレベルのヒット作になるのが理想ですけど、誰しもがそれができるわけではないですからね( ˘ω˘ ) 一発狙いで空振りを続けるよりは、コツコツ地道に知名度を上げていくやり方の…
意識の高さに敬服します。 まひさんの足元にも及びませんが、やはり書籍化は目指したいです。
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