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猫写真だけ  作者: 有沢真尋@12.8「僕にとって唯一の令嬢」アンソロ
【2024年】

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ぐーぱっ

◆2024年9月10日

*火曜日のにゃんこ*


挿絵(By みてみん)

「グー」


挿絵(By みてみん)

「ぱー」

おっ、にゃあさんすごいすごい。

チョキは?



挿絵(By みてみん)

「爪」「牙」



◆2024年9月13日

*金曜日のにゃんこ*


挿絵(By みてみん)

※見てる


(追記)

*土曜日のにゃんこ*

挿絵(By みてみん)

※見てる


*日曜日のにゃんこ*

挿絵(By みてみん)

※見てる



これは「離婚するつもりだった」が発売された頃、売上を見ていた写真たちですね。




なんというか、私の周辺のひとたちも若干思い当たる節はあると思うんですけど、私この頃を境にまったく自分からひとに連絡をしなくなったんですよね。売上云々センシティヴな話題もありますけど、この頃私はとあるアンチ騒動で疲弊していて、誰かと言葉を交わすととても強い、悪い言葉が出てくるとわかっていたのでひとと連絡をとるのをやめたんです。

愚痴は溜めずに言えとか、聞くよとかみんないいますし、私も言いますけど。

強い悪い言葉は、自分もそれを目(耳)にした相手も歪めてしまうので

人生においてまったく関わる気のない相手を起点として使ってはいけない。

つまりそれは「愚痴」として友人との間で話題にする価値すらない。


小説に限らず「仕事をする」って犠牲なくして成り立つわけではなく、誰しも常に「家族との時間」とかいろいろなものと天秤にのせてバランスとりながら「でも、やっぱりやる(やらねばならぬ)」そう決めて、やるものだと思うんです。本当に、みんなそういうぎりぎり。


いまの私だったら、パソコンに向かっているときに、話聞いてほしそうな子どもに背を向けて生返事しちゃうとか、本当は良くないなって思うことをたくさん積み重ねながらも「小説を書くこと」を選択しているんです。

そうやって、なんとかバランスを維持している天秤に、いきなりどこかの誰かから泥団子投げ込まれて天秤ごとぶち壊されたらびっくりして、声も出なくなります。あまりに野蛮。


ただ世の中は常に変わっていますね。

「アンチがつくのは、あなたの作品が広く届いた証拠」「有名税だよ」なんて一時はよく聞いたものですが。

いまはそこを通り過ぎて「アンチ行為はただの悪だし、誰しも名前が多少知られたからといって見ず知らずのひとに殴られるいわれはないし、オンライン上のことであれば証拠も残るので開示請求しましょう」という考えに移り変わってきていると思うんです。有名税ってなんだよ。

この先はそういう「泣き寝入りの理屈」を安易に口にしないようにと、私は思います。特に、他人に向かって言えば相手の口をふさぐだけ。それはとても邪悪。


昔はわりと当たり前に聞いたけど、いまは言ってはいけないことって本当に多いと思います。たとえば「男の子は好きな女の子をいじめちゃう」とか、男子の母が女子の母に向かって言ったりすると「自分のしつけのできなさを男子特性にしてんじゃねえよ、さっさと謝らせて悪いことは悪いってわからせろ」くらいに思われるんじゃないかと。


以前はよく聞いた言葉でも「いまはNG」ってとても多い。

自分も気をつけたいものです。






それにしてもぐーぱっしている猫って本当にかわいい(猫写真回帰)。

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― 新着の感想 ―
これからもそういう「攻撃される方が悪い」はなくしていきたいですね。 おててなめるにゃんこ可愛い。
ブラック企業が提唱する社畜精神とかも、どんどんNGになってきてますよね( ˘ω˘ ) 昔は全てを犠牲にして、仕事だけに没頭するのが美徳みたいな風潮でしたけど( ˘ω˘ )
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