洗われにゃんこ
◆2024年3月16日
「ねえちょっと聞いてくれる?」
誰?
「今日、にゃあさんね」
にゃあさんなの?グレムリンじゃなくて?
「洗われちゃったのですにゃ。つらい」
ふっさふさじゃん!つやぴかで尻尾までふっさふさじゃん!
あと腕、ムッキムキだね……いつの間にかたくましく成長したね。
「洗われちゃったの納得いかないですにゃ」
諦めなよどう見てもふっさふさのぴかぴかだから。
※「ねこ写真だけ」限定写真※
「しっぽまでちゃんと自分でお手入れしているのに?」
◆2024年3月19日
これは日向で寝ている猫と
あたたまりすぎて冷たい床に倒れ込みにきた猫
これはしょぼしょぼした猫
◆2024年3月20日
さてこの写真の中に猫は何匹いるでしょう。
※わたしも数えてません。
※「ねこ写真だけ」限定写真※
「この部屋ねこ多いですにゃ」
この家では可愛いシール見つけるとお母さん(私)もそのへんに貼る
でもお母さんは一応インテリア考えて貼ってるですよ……!!
以前も何かの折に、活動報告の雑談で書いたことがあるのですが。
北海道の実家に帰ったら、天井の隅に蜘蛛の巣があったことがありまして。
手作りの。
荒廃しているのではなく。ハンドメイド蜘蛛の巣。つまりspiderweb。
私「お母さん、部屋に蜘蛛の巣あるんだけど」
母「ネットで検索して作った。『蜘蛛の巣 作り方』で出てくる。世の中には蜘蛛の巣を作りたいひとが結構いる」
という会話がありました。
なお、私が実家に置いていった賽銭箱型の貯金箱(木製・本格的)の周りには祭壇が作られていました。
ハンドメイド神社。
そうだここに神社を建立しよう的な。
まぎらわしい貯金箱持っててすみません。
なお、社会人になった兄は「ご利益なさそう」って言いながらちゃんとお小遣い入れてくれました。
ヨシッ!
そんな母ですが、やはり実父(私の祖父)が見た目だけの男・職業はひも・特技は連帯保証人という強烈な存在だったこともあり、時折自分の子ども時代を嘆くことがあります。
先日、母が祖父の悪行についてしみじみ思い出して語っていたのですが、私としては「身内も友達も含めて親で大変な思いをしたひとに私は結構たくさん会ったことあるんだけど、私自身は実はあんまり親で苦労してないと思う」とぼそぼそ言ってきました。
ただ、いまでも思い出してはもやっとすることがあります。
私は出身が北海道ということもあり子どもの頃から身近でカニが売られている光景をよく見ていたんですけど、「毛ガニ」を「モガニ」と間違えて覚えてしまっていたんです。
それで、父が好物ということもありセールを見かけると「お母さん、今日はモガニが安いよ。買わないの?」と言っていたんです。
中学生くらいまで。
ある瞬間唐突に気づいたんですけど「なんで間違えて覚えているの教えてくれなかったの?」って聞いたら「いつ気づくかなってわくわくしてた」みたいなこと(家族みんなから)言われて、
おおおおおおおおお、ひとが悪すぎんだろぉぉぉぉ!!
って思いました。
そんなわたしもいまでは子どもの親になりました。
子どもが好きなのは回転寿司。
「今日はハンマー寿司に行こう!!」ってよく言ってきます。
本当は「はま◯司」(※伏せ字)だっていつ気づくのかなぁ(*´∀`*)
ってわくわくしている自分に気づいたところで
血
遺伝・環境
って思いました。
そして夫もハンマーについては指摘せず見守っているもよう。むしろ「ハンマー(*´∀`*)」って言いながら100tハンマー振る仕草する。
※あとから気づいたのですが、このエピソードでぴったり50,000文字!
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