猫の眉
◆2024年1月14日
にゃあさん「猫写真だけ」が好評ですよ!
これからも可愛い系にゃあとしてですね、ひとつ……
「ワシにかかればこんなもんよ」
顔に力入りすぎて眉毛出現してない!?
※この連載「猫写真だけ」をこの頃始めました。
きっかけは、活動報告に猫写真をUPしていたら猫かわいすぎて内容頭に入ってこないと褒められたので(照れ)じゃあああああ過去の猫写真も全部集めたの作りまあああす!と速攻で行動に移したのでした。もはや誰かに言ってもらうのを待っていた感まである。
2枚目の写真はXにUPしたらセンシティヴ判定されたみたいで、シャドウバンされてました。
Xは最近画像が学習されてしまう問題が結構騒がれてまして、私も新たに写真は出さず、地味に過去の猫写真も消していっています。
そうするともうね、話すことないからほとんど行かないの……!
SNSで創作談義が流れてくるとだいたいぴんとこなくて、話している時間あったら自分は手を動かしていた方がいいからなと思ってしまう私は仕事中ほぼ私語しないタイプです。
(リアルでもSNSでも)話すタイプのひとはそれでインスピレーションを得ているのかもしれないので、別にとやかく思っていないです。私とは違うなというだけ。
創作に関して思うところがないわけではなくて、自分はこうかなというのは一応ありますが、だいたい他人に話すときは「創作しているひとはひとの話を聞かない、自分のやり方が一番だと思っている」と思っていないと痛い目見るので、最初から話さなくなりました。
たとえば……
「離婚するつもりだった。」という短編作品があるんですが、この作品はなろう・アルファポリス・Xで100件以上感想を頂きまして、その中には「映像が見えやすい文章だ」というご意見も多かったです。
映像が見えやすい文章を書くためのテクニックとして私が気をつけているのは、「色」を入れることです。要所要所に「色」を入れると急に解像度が上がります。
これは本読みの母が、子どもの頃作文書いている私の横で言っていたのですが「事故現場には赤いコンバースが片方だけ転がっていた」と書くだけで交通事故の様子が見えてくるよ、と。
あと、よくひとに例で話すときに使うのですが、ほとんど文字数変わらないでできるテクニックとして、場面を具体的に書く。
「作業の手を止めた」
「グラスを拭く手を止めた」
だと、3文字しか違わないのに景色の見え方全然違いますよね、と。
それとなろうで書くときには絶対必須のテクニックがあるんですが……
このへんでだいたいもう皆さんひとの話を聞いていないなと思って、黙って話さなくなってしまう。
こういうのSNSで私も言ってみようかなって思いながら、今日も言わないで淡々と小説書いています。
なろうで絶対必須のテクニック……言わないまま忘れそうなのでそのうちまたぼそっと言いますね。




