イケメン談義
◆2023年12月8日
私「うちで一番のイケメン(※子)が出かける直前にトイレに入って出てこない~」
夫「うちで一番のイケメンってことは、かなりのイケメンが出てくるってことだな✧これは期待して待てるぞ」
私「待つのイライラしないのは大変な長所だと思うけど、いま、さらっと自分含めて底上げしたね……?(すごいイケメンのちょっと下の自分もまたイケメン的な)」
夫「さらにここににゃあさんが華麗に参戦すると?」
私「にゃあさんはワールドクラスイケメンなので優勝すぎる」
夫「にゃあさんだからねぇ」
猫とは誰も張り合わない。
ちなみに写真込みの活動報告ではなかったらしく、作業中に見かけなかったのでこちらに再録はしていないんですが、私が「可愛い」と言うたびに「うちで一番可愛いのはお母さんでしょ!?」と言い返してきていたうちの下の子が、猫さんが来て以来、
「お母さんはにゃあさんの次に可愛いね」
と言うようになりマザコン阻止に一役買った、みたいな話も雑談がてらどこかに書きました。
ところで私は普段、家族以外の周りのひとの言動はSNSにあまり書かないようにしていますが、
ひとと交流が無いわけでは……無いかな……
たとえば、いつ思い出しても納得いかないのが、子どもが女の子だけのお母さんに「男の子のお母さんはいいわよね。男の子ってお母さんのことが大好きじゃない? うちは女同士だから感情がこじれちゃって」と言われた件ですね……!!
それが大変なのは否定しないけど、男の子の母もそれなりの大変さや悩みはあるじゃろうが? 自分が一番大変、あなたは楽している、って受け取られるようなことは思っても言わない方が良いのでは?
私なんかずーっと覚えてるわ(*´∀`*)
何かのタイミングで「やばっ」て気づいてほしいなあ。
逆に、納得感が高かったのだと、上の子が小さかったとき、周りの子がばたばた病気になってもうちの子だけ全然大丈夫だった時期があって、どこの病院がどうだみたいな話に全然ついていけなくて「なんだか私は楽をしている気がする」と言ったら、先輩ママに「そういう子もいつかすごい大変な時期が必ず来るから、いまはラッキー! って思っておけばいいじゃない。どこで試練がくるかは誰にもわからない、子育ては平等にみんな大変、楽な子育てなんてないよ~!」って言われたのも覚えています。
育児に向き合うとき「親」はみんな初心者なわけでして……、
周りがどんどんトラブルに直面して経験を重ねて意見交換しているのに自分に何もないと、経験値の差が広がっていく感じがしてしまって焦りが。いざ何かあったときに、自分は積み重ねがないから手も足も出ないんじゃないか、みんなが当たり前に知っていることをその時点から始めなきゃいけなくてすごくしんどいじゃないかとハラハラしたんです。
みんなレベル上げしながら進んでいるのに、自分だけ敵にまったく遭遇しないでレベル1のまま次のマップに進んでいく感じといいますか。
俺だけレベルアップしない件。
だけど、乳幼児で積み重ねた経験が小学生や思春期の子どもの対処に役に立つかはわからない、そのくらい親にとっても子育てってそのときそのとき全部初めてなわけでして、それこそ敵にあわなかったらラッキー、出てきたらそのときはすごいがんばる、それでいいのかなって。段階ごとにレベル上げても次の段階に進むとレベル1からスタートっていう鬼仕様……。楽な子育てなんてないんですって。うん。
なれない子育て談義したら読み味ふわっふわになりました。ふわっふわ。