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俺の呪い最強説  作者: takasy
幼少期
2/37

誕生

よろしくお願いします!

意識が覚醒し始めた。


と思ったら目が開かない

(え? なんで 目あかないんだけど え?)

少しパニックになり周りに誰かいないか大声をあげることにした。


「おぎゃっっっっ!?!?」


喋ろうとした声と出てきた声声と違くて途中で止めてしまった。

ビックリしすぎて一周回り冷静になってきた

パニックになっていて今まで気づかなかったが周りがバタバタしていたり何語かわからないが声も聞こえる。

(あ、これ赤ん坊から転生だわ)


そう気づいた俺は思いっきり泣いてみた。

泣けと言われたら無理なので声を真似してみたが転生前の俺がやっているところを想像してみるとめちゃくちゃキモイなとか考えていたらまた暗い意識のなかに吸い込まれていった。



どのくらい経っただろうか

寝てお腹すいたら泣いてを繰り返していた

そろそろ開くかなと思い目を開ける。

そこには二人の大人がいた。

1人はナイスガイなムキムキで丸坊主な人

もう1人はショートカットでリボンをつけた可愛らしい人だった


「お、目開いた パパとままでちゅよー」

「はーい、ママでちゅよー」


そこでやっと両親のかをを見ることが出来た

なぜ言葉がわかるようになったかと言うと俺にも詳しくはわからん。

目が開けられない時にスっと言葉が入ってきたのだ。


まぁ多分神様だろう

あ!忘れてたとか思って授けてくれたんだと思う。

おかげで言葉もわかるようになった。

(ありがとう神様!)

と心の中でつぶやく。


ここで喋ってもいいのだが多分声帯も慣れてないだろうし生後ピチピチの赤ん坊がいきなり「やぁ」とかいい声で言い出したらドン引きされるだろう


「あうあう」


と返してみた

2人ともすごいいい笑顔だったので俺もなんかいい気分になった。

(これからよろしくねお父さん、お母さん)

と心の中でつぶやきまた眠りに落ちるのだった。

ありがとうございました!

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