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02

病院に連れて行かれた


病院にいた患者さん達医者達にも色が見えたような気がした


赤、青など

 

僕をみる


自分の手をみる


灰色だ


「ーーな、ゆいな?」


「あ、お母さん、ごめんね、どうしたの?」


「呼ばれたわよ」


「うん、わかった行ってくるね」


ーーーーーー


診察が終わった


奇病、というやつらしい


私の場合は色が見えなくなり灰色(モノクロ)しか見えなくなる


あまり前例がないらしく病名もまだついていない


灰色視線(モノクロコード)とかぴったりだな


と思っていた時


「結菜…」


母さんが抱きついてきた


泣いてる


どうしてだろう


嗚呼、僕が曖昧なままだからかな


奇病になっちゃって


性別も決められてなくて


ごめんね母さん


こんな子供で

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