音 五感、互換、語感。
音が割れる
音が重なる
音が伸びる
音が跳ねる
やわらかい音
硬い音
見えない音を
見えているものかのように
触れない音を
触れているものかのように
ぼくらは 音についてを語る
見えないものは「ない」のではなく
ただ目に映らないだけで
見えていないもの の方こそが
実は はるかに自由で
豊かだったり
五感でフルに感じよう
五感の上をも捉えよう
ぼくらが信じる世界はきっと
視覚で捉えているものにより
多くのものを遮られている
見えなくたって分かるだろ?
「世界」は まだまだ
こんなもんじゃないってことを