第二十七話 ローザについて
ローザ、キターッ。
筆者はローザが、めちゃくちゃ好きです。
理由=可愛いから。
一人称が「あたし」なせいで、ローザのことを女の子だと思う人多そう。
本来の一人称は「僕」なんだけど、真一郎に恋したせいで、リリィに意識を乗っ取られる。
リリィというのは、ローザのもう一人の人格。
気になる人は本編見て。
その方が早いから。
見た目。
ピンクのボブ。
瞳の色は元々緑だが、吸血鬼に襲われたことで吸血鬼症候群を発症してから、ピンクか赤。
リリィに身を委ねてから、スカートを穿く頻度が増えた。
本作のヒロイン?
性格。
ローザの時は、一人称が「僕」で大人しい性格をしているが、時々卑屈に見える部分がある。
対するリリィは、"真一郎のことしか"考えてない。
どちらも真一郎のことが好きだが、ローザは自分が男で吸血鬼という理由から、結婚を考えるリリィと違い、「結ばれることはない」と思っている。
対人関係。
真一郎のことが好きすぎるあまり、ナニの材料にしてる。
真一郎が捨てたものを、あとで回収して私物化することもある。
真一郎が着ない服を、ごみ収集車が来る前に回収して持って帰るのがお約束。
記憶の魔術師に知られてなきゃ良いが……。
きらりは嫌い。
真一郎のことが好きだから。
助けられたりすると、「ふざけんな」ってキレる。
仲良くしてほしいですね。