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Yの創作語り  作者: もず
猫今関連
30/350

第二十六話 真一郎について

 こっちの事情で、書きたい人物から順に書いている。

 真一郎は「猫耳は今日も愛されている」の、主人公? です。


 主人公なのに周りが曲者揃いなせいで、地味。

 本編で何かしらしてるんだがな……。


 見た目。


 黒髪短髪眼鏡。

 目は三白眼。

 これは他の兄弟にはない要素。

 上の長一郎と下の我一郎は三白眼じゃないし、こいつと比較にならないほど顔が整っている。

 眼鏡は伊達眼鏡で、目つきの悪さをカバーするためだけに掛けている。

 猫耳と尾持ち。

 猫の要素は、父方の家族の血筋。

 母親は人間。

 猫妖怪と人間のハーフ。


 性格。


 恋愛ゲームの主人公みたいな性格してる。

 実質この話は真一郎中心に回ってる。

 ローザときらりに好意を持たれ、兄に愛憎入り混じった感情を向けられ、弟のがいちに懐かれ、叔父さんに可愛いがられる。


 真一郎は愛されてるだと誰も来ないと思うので、猫耳になった。

 このタイトルを作る際に参考にした漫画は、私が好きな漫画です。


 キレると「そこまでしなくていいんじゃないの?」と思うくらい、暴力的になる。

 小学校時代は特に顕著。

 今は落ち着いてきた方だけど、家族絡みや友達のことになると冷静で居られなくなる。


 地味だけど人間味がある奴。


 対人関係。


 ローザがスカートを穿いてきた際は、内心ドキドキしてる。

 ローザの場合、体つきが男らしくなくてあの顔だから、誰でもドキドキするわな。

 好きかって訊かれると、エロい目で見てるのが正解。

 記憶の魔術師は、真一郎のアレコレ知ってるだろうな……。


 きらりはローザと違って、性的な目で見てない。

 友達として接しているが、向こうが本気。

 きらり美人だけど、絶壁でエロさがないから真一郎がどう思うか……。


 長一郎は嫌い。

 頭に来ることばかりするのでね……。

 兄絡みで因縁吹っ掛けられるのもしばしばなので、余計嫌いになる。


 がいちは真一郎にとって、可愛い弟。

 というか、この二人は仲が良い。

 兄にされたことをがいちが愚痴るせいで、長一郎に対する印象が悪くなる。

 まあ……あのキャラ好きって人の方が、珍しいと思うけど。

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