第十九話 恋愛×ファンタジーになりつつある
最初の方はクソ重恋愛ものなのに、途中からファンタジーの要素が加わる。
最近の話なんか「あれ? これ、恋愛×ファンタジーじゃね?」と、思うように。
群像劇の要素もあるから、視点がめちゃめちゃ変わる。
変わる際は、「このキャラか〜」て分かるように、書き方とか、考え方なんかを変えてる。
この書き方はどっかで学習したんだろうけど、どこで学んだか全く記憶がない。
言い回しを変えるだけでも違うと思い、言葉の意味を色々調べることはしたが。
筆者が好きなキャラはレイスなんだけど、このキャラを作るためだけにドスの小説を熟読。
神関連の話は飛ばし、ドスの作った人物が喋っているところを、ニヤニヤしながら読んだ記憶。
私の小説は大体というか、ほぼ輸入先が存在する。
音楽から、漫画から、小説から、実体験、他者の会話から、文章を書く。
音楽はしつこく聴く。
創作キャラをイメージできる音楽しか聴かないが、繰り返し聴くことでアイデアが浮かぶことがある。
絵を描いて、ネタを作るという方法もある。
あと画像検索して、使えそうな素材を探す。
リブラを作る際は、白と黒のツートーン(筆者が若白髪なので、根元が白で毛先が黒の方が斬新だと)思い、リブラを作った。
若白髪のキャラはリブラ以外だと、夢の中の青木紡が居る。
こいつはフケが青いという、おかしな設定。
この設定に関しては「誰か使わないかな〜」と、ちょっと期待してる。
前は設定パクられるの嫌だったけど、似たようなキャラや設定見つけると嬉しくなるので、考え方が大分変わった。
キャラの性格は、私がツンデレ好きなので、ツンデレか素直の二択しかない。
それだけじゃちょっとさみしいので、暗い過去や複雑すぎる家族構成なんかを加える。
筆者はおじおばの概念や義理のきょうだいが好きなので、そういったキャラをよく作りがち。
おじおばの魅力に気付いたのは、ハリポタ。
私は主人公らより、親世代が好き。
アズカバンの囚人は実質、親世代の話ですよね。
筆者はシリウスが好きすぎるあまり、創作の方でそれに似たキャラを作るという奇行を起こしてる。
黒犬じゃ色んなところから怒られそうなので、101匹わんちゃんのダルメシアンをソースに。
ダルメシアンならリブラの容姿に合うからと、それになった経緯がある。
リタのモデル
カラマーゾフの兄弟の、スメルジャコフのポジションに似てるなと、いつも思う。
スメルジャコフも読むと分かるんですが、私生児なんですよね。
リタも私生児で、誰が(推測できそうなキャラが身近に居るが)親なのかは、本編で明かされてない。
リアの父親は作者なんで知っているんですが、話にするほどでもないなと思い、作ってない。
いや、ほんと話にするほどじゃないなと。
それに作ったら「これアレだろ!」って、ぜったい思われると思うから作れない。
リアナメインの話は、作業時間クソ長いので作りたくない。
しとど晴天大迷惑