第一話 リアについて
PV数がめちゃくちゃに(他の方の方がもっと稼いでます)多い、Iしてみるのリアについて語ります。
リアはIしてみるの主人公で、一言で言うとメンヘラな男の子です。
髪は生まれつき白で短髪。
真ん中分けで、瞳の形が丸く青い。
イラストだとめちゃめちゃ下手に描けるキャラ。
なんか……難しいんですよね。
筆者は絵がすごく上手いわけじゃないんで、一定のクオリティでキャラを描くということができない。
服装は制服の上に、ブカブカのパーカー。
靴は運動靴で白。
ネクタイは邪魔なのでしない。
作中では、セコムが何人か居る。
こいつの伯父が言っていたことですが、リアの家系は人を魅了する特殊能力的な何かがあるようです。
レイスはこの力を使って人から注目されたけど、リアは目立つことが苦手なので気になる人にしか使ってない。
本編見るだけだと、「なんでこいつ、あんな性格してるのに人から好かれるの?」と、必ず思うと思う。
終盤のある部分を見ないと分からない事実。
性格に移りましょう。
性格はとにかくクズ。
マイペースで自分のことしか考えないイカれ野郎。
言動はわざと子供っぽくしてるけど、たまにまともなこと言うから怖い。
メンヘラなのでリスカ跡がある。
これには二通りある。
友達の気を惹きたくてしてる時と、本当に辛くてしてる時。
リアの魅了が効いてない人には心配とか一切されないけど、ネファーとか、月士とかがこれ見たら心配する。
心配してくれるけどリアは最初から解っていて、「呪いが効いてるからボクの味方で居るんでしょう?」と、そうすることでしか人間関係を構築できない自分に、リアは絶望してんだと思う。
これとは反対の現象が月士だけど、ここでは語らない。
リアメインで語ります。
リアの父親はIしてみるの母親目線という回で、タイトル通りリアナ目線で語られます。
父親は亡くなったか、妊娠と同時に離れてしまった、という風に解釈できるような書き方をしました。
リアは父親を知らないけど、母親が何で稼いでいるかを知ってるので、自分はその内の誰か何だろうなと思ってる。
何でも知ってそうな伯父も、リアの父親を知らないというね。
「汚い男の精子から作られた子供」なんて、リタに言われてましたが、リアはこの時その通りだって思ったんでしょうね。
母親が教えないということは、つまりそういうことなんだと。
1000文字行ったので、続きは次回。
リアの友達についてです。
それでは。