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Yの創作語り  作者: もず
Iしてみる関連
12/350

第十一話 みりについて

 これでIしてみるのキャラ詳細は、おわりとなります。

 理由は出番が少なすぎて、紹介できるとこないから。


 おまけの方で進展あったら、載せるかもしれません。


 それでは始めます。


 みりは筆者からしたら、筆者と同等の存在ですね。

 神のような存在だけど、深入りはしないよ、という。

 実際なんでもできちゃうから、この子を主人公にしたら面白くなくなるんだけど。


 見た目。


 金髪ツインテール。

 緑の丸目。

 頬に絆創膏とガーゼ、額に包帯巻いてる。

 緑色のジャージ。

 下はその時々によって、スカートだったりズボンだったり。

 風呂に入らない不潔野郎なので、周りからの印象最悪。


 性格。


 リアと違った意味での、天真爛漫。

 本人に悪気ない。

 悪いことしたら謝るし、友達が困ってたら協力してくれる。

 みりは悪人か? というと、そこまで悪いことはしてないよな……。


 ソフィーが死んだと聞いた際「そうなんだ」で済ますみりには、違和感覚えるけど。

 最初は本気で悲しんでいたけど、人の命は無情だし不平等に人が死んでいくと悟ってからは、悲しむ心がなくなっていったんだと、私は解釈する。


 神様にありがちな設定ですね。

 私から見てもそう思います。


 人間関係。


 みりは序盤から登場するが、途中から出番がなくなるので「この子は何のためにいるんだ?」と、思った人の方が多いはず。


 終盤になるとメイン枠のソフィーが死ぬので、ソフィーの後任としてみりが登場する。

 それからリアがみりと直接関わるようになり、みりに対して不信感がめちゃめちゃにあるけど、悪い人だとは感じないので、リアが死ぬまでは付き合いがある。


 リアの伯父レイスのことは、「みりのタイプじゃないけど、闇の深そうな男ってなんか素敵!」と。

 みりって、イケメン好きじゃないからね……。

 R18の漫画に出てくるオッサンが好きだから。

 連絡先交換しようとしたけど、レイスに断られる。

 本編終了後の後日談おまけでは、殺人ほう助の罪でみりが拘束されるけど、レイスが保釈金を出したことで、みりとあの子が釈放される。


 レイスがこういうことするぐらいだから、可能性を感じたんだろうな。


 みりは神で、アイはリアを殺した復讐鬼。

 みりは保釈金なんかなくても逃げられるけど、その後が面倒だと感じたのか、逃げることはしなかった。


 まあ……、面倒ですよね。

 逃げたら逃げたで、罪重くなるし。


 アイは幼女という仮面を被って演技してるのを知ってたので、アイがリアを殺そうとしていることも分かっていた。

 リアが殺された後は、ソフィーと同じ反応。

 この世で友達が死んだ場合、他人と同じことなので。

 その後アイが死んだけど、フリスと月士とレイスが残っているので、その人たちの活躍にみりは期待する。


 みりにとって、人間は"面白い"存在だから。


 次回からは「夢の中の夢」に登場するキャラ詳細です。

 メインが五人しか居ないので、五人しか語れませんが。


 それでは。

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