第十一話 みりについて
これでIしてみるのキャラ詳細は、おわりとなります。
理由は出番が少なすぎて、紹介できるとこないから。
おまけの方で進展あったら、載せるかもしれません。
それでは始めます。
みりは筆者からしたら、筆者と同等の存在ですね。
神のような存在だけど、深入りはしないよ、という。
実際なんでもできちゃうから、この子を主人公にしたら面白くなくなるんだけど。
見た目。
金髪ツインテール。
緑の丸目。
頬に絆創膏とガーゼ、額に包帯巻いてる。
緑色のジャージ。
下はその時々によって、スカートだったりズボンだったり。
風呂に入らない不潔野郎なので、周りからの印象最悪。
性格。
リアと違った意味での、天真爛漫。
本人に悪気ない。
悪いことしたら謝るし、友達が困ってたら協力してくれる。
みりは悪人か? というと、そこまで悪いことはしてないよな……。
ソフィーが死んだと聞いた際「そうなんだ」で済ますみりには、違和感覚えるけど。
最初は本気で悲しんでいたけど、人の命は無情だし不平等に人が死んでいくと悟ってからは、悲しむ心がなくなっていったんだと、私は解釈する。
神様にありがちな設定ですね。
私から見てもそう思います。
人間関係。
みりは序盤から登場するが、途中から出番がなくなるので「この子は何のためにいるんだ?」と、思った人の方が多いはず。
終盤になるとメイン枠のソフィーが死ぬので、ソフィーの後任としてみりが登場する。
それからリアがみりと直接関わるようになり、みりに対して不信感がめちゃめちゃにあるけど、悪い人だとは感じないので、リアが死ぬまでは付き合いがある。
リアの伯父レイスのことは、「みりのタイプじゃないけど、闇の深そうな男ってなんか素敵!」と。
みりって、イケメン好きじゃないからね……。
R18の漫画に出てくるオッサンが好きだから。
連絡先交換しようとしたけど、レイスに断られる。
本編終了後の後日談では、殺人ほう助の罪でみりが拘束されるけど、レイスが保釈金を出したことで、みりとあの子が釈放される。
レイスがこういうことするぐらいだから、可能性を感じたんだろうな。
みりは神で、アイはリアを殺した復讐鬼。
みりは保釈金なんかなくても逃げられるけど、その後が面倒だと感じたのか、逃げることはしなかった。
まあ……、面倒ですよね。
逃げたら逃げたで、罪重くなるし。
アイは幼女という仮面を被って演技してるのを知ってたので、アイがリアを殺そうとしていることも分かっていた。
リアが殺された後は、ソフィーと同じ反応。
この世で友達が死んだ場合、他人と同じことなので。
その後アイが死んだけど、フリスと月士とレイスが残っているので、その人たちの活躍にみりは期待する。
みりにとって、人間は"面白い"存在だから。
次回からは「夢の中の夢」に登場するキャラ詳細です。
メインが五人しか居ないので、五人しか語れませんが。
それでは。