表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
犬猿の仲な犬系男子(皇太子)は今日も威嚇してくる。  作者: ひよこ
第2章 いざ、学校へ!
6/16

第2章 2, レミリア・ドルティア



『……ルア?』


『あ、兄さん!』


『ん、エドどうした』


ステーマに声をかけると彼はさっと振り返りこみらを見た。

『その、姉さん見なかった?』

『……ルアならさっき俺にぶつかりそうになりながらあっちに走ってった。』

そう言いながら親指で後ろを差す。

『あっち!?』

『そ。』

『〜兄さんありがと!』


僕はなんでこんなに振り回されるんだ〜……!


指さした方に歩っていくエドを、ステーマは意味ありげに横目で追っていた。



✧︎*。



「私って方向音痴なんだよね〜……」


もうどれくらいさまよったんだろう。そして、周りの生徒からの視線が痛い。


もう思い切って誰かに聞く方が絶対早い...!


「すみません!」


私は瑠璃色の髪の女子生徒に声をかけた。


「どうかしましたか?」

その女子生徒は天使級の美人だった。ま、眩しい……!!

「えっ……と、2年C組ってどこかわかりますか?」

「あ、私も2年C組よ!よかったら一緒に行きません?」

彼女は嬉しそうに微笑みながらそう言ってきた。


「いいんですか!」

「えぇ、私はレミリア・ドルティア、ドルティア公爵家の者よ。よろしくね」

「え」


レミリア・ドルティアって……


確かこの小説で私が死んだあとにエドと恋に落ちる女の子だよね…。


……つまり、未来の義妹……!!!


「大丈夫?」

「あっ、はい!私はルア・ミェルガーナ、ミェルガーナ侯爵家の者です!仲良くしていただけたら嬉しいです!」

「ルアって呼んでいいかしら?」

「はい!」

「去年は違うクラスでなかなか喋れなったけれど、こうして同じクラスになれて嬉しいわ!」

「私もです…!」


去年のことは全くもって覚えていないけれど、そう答えておいた。


「あぁ、私のことはレミって呼んでほしいわ、あと敬語もいいわよ!」

「じゃあ、そう呼ばせてもらうね、レミ!」

「ええ!」


か、かわ、かわいい!!!お嫁にしたい!



私が手で頬を覆っていると

「姉さん?」


「あ」


「どうして勝手に行ったのさ!!」


このタイミングでエド……!?




これはレミとエドのらぶらぶ展開の予感……!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ