表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
犬猿の仲な犬系男子(皇太子)は今日も威嚇してくる。  作者: ひよこ
第2章 いざ、学校へ!
5/16

第2章 1, 国立ラフロニ学園

___国立ラフロニ学園


国立ラフロニ学園は、国中から魔術の才能をもった者たちが集まる名門校である。

そして、卒業する時点で魔力レベルが85以上に達した者は、なんでも願いをひとつ叶えることが出来る。



_______…__



「でっか…!!」


馬車で森を抜けるとそこには、ラフロニ学園がどどんと立ちはだかっていた。


「姉さん!立ったら危ないよ!」

「こんなに大きくて綺麗な建物があったら誰だってびっくりするじゃん!」

「……そうですね、」


エドは呆れたように笑ってそう言った。


「あ、そういえば私ってどこの教室に行けばいいの?」

「んー、僕も今年入学だし分からないな……」

「確かにそうだったね…」


少しだけ沈黙の時間が続いた。


……


「お、着いたみたいだよ。」


そう言われて外を見てみると、たくさんの人がいる校門が目に入った。



「ほえ〜……、こんなに人多いんだ……」


「これでも受験者の三十分の一の人しか受かってないんだよ?」

「これで!?!?」


さすが国立、名門校なだけあるなぁ……。



私が感動していると、先に馬車を降りたエドが、


「姉さん、はい。」


手を出して待っててくれていた。

いやデキる男すぎる。私の弟は。


「ありがとう。」


そうして私はエドの手をとり、馬車を降りた。


「……ねえエド、あのs」

「オルクエドくんだよねっ!」


ドンッ


「いてっ」


………いきなりぶつかってきてエドの名前を呼んだこの女の子誰…?いや、この女の子達は誰…?


様子を伺うに、エドは大層モテているらしい。主人公なだけあってエドはかっこいいもんね!!!


どうにかエドと話したいけど当分無理そうだなー……。よし。


既にエドと私の間には十数人の女の子がいたため、私は心の中でエドに謝りながらその場を離れた。


「姉さん!?!?」


そんな声が聞こえた気がしなくもない。


昇降口の目の前まで步っていくと新しいクラスが貼り出されていた。



えっと…私は……、 あった!!


「2年C組……?」


私の勘を頼りにさっさと教室に向かおうじゃないか!


私は早足で校内を歩き始めた。それにしても校内は絵画みたいにきれいだな〜……


「うわぁっ!」


……あぶなく人に突撃するところだった………。ぎりぎり踏ん張れてよかった〜!!


「ごめんなさい!」


私は謝ってまた教室へと早足で向かった。




「……ルア?」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ