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逢魔が刻に ~神住まう閉塞した村からの脱出~

作者:お茶
 十年に一度、成人前の子供を神への供物として捧げる因習を今も守り続ける小さな村に蘆屋虎丸は生まれた。彼はある日、家の中で外の世界の存在を裏付ける地図や辞書を発見する。これを見つけた日から、虎丸は村の外の青空を夢見るようになった。生贄となるために生まれたにも関わらず、成人前には村のために死ぬことが約束されているにも関わらず、外の世界への望みを捨てられなかった。虎丸を儀式の日まで守り続ける使命を背負った神峰秀星もまた、虎丸の熱意に心動かされた一人だった。
 けれど脱出の方法を思いつかないまま、虎丸の命の刻限が迫る。
 そんなある日、彼らの前に虎丸とまったく同じ姿形の少女が現れた。
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