表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終末世壊と立方体  作者: まっしろ委員会(黒)
記録:ふつかめ
27/53

カコノキオク 6


「……あ、本当に光だ」


 少女を追いかけて駆け上がっていた少年。

 視界の遠く、ものすごいと奥に光が見えた気がしたらしい。

 勢いを止め、立ち止まってこぼした。


「……なんか、良かった。ちゃんと、上があって」


 感慨深そうな表情を浮かべる。


 灰色の壁が、少しだけ明るくなってきた。


 走れ、走れ、奔れ。


 前を進んでいた少女が振り返ってきた。


「ね? 言ったでしょ?」


 にぱっ――と喜色を滲ました笑顔だった。


「んじゃ、ラストスパート」


 走れ、走れ、奔れ。


「おう! 行こうぜ」


 駆けあがれ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
i344546
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ