死亡フラグ何それ美味しいの?
町が壊される音が響いていく。
それは、ダンテに破滅を感じさせる鎮魂歌のように聞えた。
鳴り響く音は静かに、そして時には荒々しくダンテの心を…いや、皆の心を揺さぶった。
『王都に魔族が襲来しました。』
警備兵が現在の状況を的確に伝える。
『魔族の数はおよそ100、魔獣は1000を超える数が襲来していると情報が…現在はレイク様達が現場へと向かっていますがこのままでは……』
立ち止まるな。考えろ!
俺には力がないのだから、足りないと分かっているなら今自分にあることを振り絞れ。
「リッカぁぁァアー!」
「おっお兄ちゃん!」
「今すぐレイク達の援軍に向かえ!避難の誘導は俺が仕切る!」
「わかった!」
リッカは、疾風迅雷の如く駆けていく。
「あと、魔獣についてだが、ガルディアン任せていいか?」
『任せろ!我はそのためにこの場へと馳せ参じた。』
「すまないな……」
『あやまるな…それにしてもお前はあの時から変わらないな…それでは後から1つだけ我の要求を飲んでもらうとしよう。』
ガルディアンは笑うと、黄金に輝く翼を広げ、天空の支配者の威厳を感じさせながら羽ばたいていった。
それからの戦況は一方的だった。
それはそうだ、勇者パーティーと竜がいるのだから。
しかし、奴らは一切撤退する意思を見せないどころか、真正面から挑んでくる。
いくら数を集めようと、真正面からリッカ達に勝てないことは魔族達は百も承知のはず……
ならなぜ真正面から襲ってくる。
勇者パーティーが王都にいるとゆうのに…
いや、待てよ……違う!
目的を達成するには勇者パーティーの誰かが必要だった…
つまり勇者パーティーがいるのはただの副次的な結果だったならば……
目的は、結・婚・式の妨害……
いや、違う。そうじゃない。結婚式なんか邪魔してどうする!
いや、待てよ。俺とラティアの出会いはなんだ…
魔族の襲撃の時だよな。
つまり真の目的は
ラティアの殺害!?
その考えに至った時には俺は体が動いていた。
手錠のせいで、手がつかえないため体を使いラティアを突・き・飛・ば・し・た。
その瞬間俺の近くで爆発が起こった。
to be continue
なんと!ブクマが600そしてPV数が15万を突破しました(≧∇≦)b
本当にありがとうございますm(_ _)m
新作についてですがもうちょいお待ちを……
【リアルがー】
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