23.追跡前に援軍です
ポーションその他の薬をつくりま~す。
いや浮かれているわけじゃないです。はい。
ちょっと歌わないとやっていけないだけです・・・。
ドラゴン4体中撃退できたのは2体。
残りの2体は冒険者側が負傷し撤退したみたいです。
幸いなのは、ドラゴンが追撃しなかったことだけみたいで・・・。
何が言いたいかというと、あれだけいた冒険者の数が半減したんです。
弱いよ、弱いよ!なんで連携しないの?自分ら5人でも何とかなったじゃないですか。
それ以上の人数で何やってるんだか。
あ、逆にだから潰しあいになったのかなあ。
とりあえず、残った2体を倒しに生き残り冒険者たちは手分けして走っているところです。
相変わらず連絡役はタイナさん。
きっともっと混乱しているだろう通信内容を要約してくれながら走ってます。
自分もポーション作りながら走っていたんですが、材料が尽きたので分配しました。
皆の顔が!!?になっていたのが印象的です。
いや、そんなに驚くことかな?
態勢を整えながら、ドラゴンの居たところにたどりつくと、あっちは準備万端で待ってました。
しょっぱなから火を噴きましたよ。
直撃しそうだったので、皆連れて避け、一蹴り入れて距離を取りました。
あ、前の人たち頑張ったみたいでドラゴンの残りのHPは3割を切ってます。
さあ、戦闘を頑張りましょうか。