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トリップ・アプリ  作者:
紫のゆりかご
57/143

閑話5:ゆりかごの館(前編)

港町に戻り、今後の方針の検討をすることになった。

とりあえずは実力を蓄えること。これに尽力することになった。


今まで居たビナサ村とは比べ物にならない量の依頼が集まり、それだけに注意も必要になる。

見かけない植生の植物たち、それに対応する草食獣、肉食獣。

それに魔獣。

調べないといけないことが山積みだ。

ギルドに詰め、周辺の情報を調べることにした。

彼もそれなりに知識があるのか、本を読むことができ手分けすることができたのは僥倖だった。


ギルドの入り口で綺麗な少女にぶつかっていたが、その時少しうれしそうな顔をしたのは内緒なのだろう。

年相応に見え、ほほえましく思えた。

その少女が望むものは「精霊の秘薬」めったに市場に出回らない高価な薬だ。

普通なら手に入るものではない、が、彼なら手に入れてしまうような気がした。

心の片隅に覚えておこう。



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