12.廃屋発見です
森を進むと、すっごくテンプレ的に廃屋(小)がありました。
山小屋風の小さい小屋です。
あ、心の声がところどころはみ出てます。失礼。
ああ~ミランダさん、そんなにさくさく中をのぞかないで。アンデットとか居たらどうするんですか~(汗)
あ、索敵能力なめるな?すみません。
タイナさんも笑うならさっくり笑ってください。我慢されるほうがつらいです・・・。
そんな話をしながら小屋の中を覗き込むと、当然のごとく誰も居ません。
でも、声はここから聞こえるようです。
小屋は狭いので手分けして壁や床を調べます。
水がめの中とかも調べましたが、どんより腐った水があるだけです。
水場からここまで水運んでたのかなあ?
道を見つけたのはやっぱりミランダさんでした。
壁に仕掛けがあって、棚が動くと崖の内側に続く道が通っていたようです。
おお~隠し通路か。
え、やです、行きたくないです~。
泣き言むなしく二人に引きずられながら置くにいくことになりました。
だからホラー系は苦手なんですって。(涙)
道が途切れて扉を開くと(鍵はかかってましたが、古いのと、ミランダさんの能力で開きました)
扉の向こうは別世界でした。
えっと、宮殿?って感じにゴージャスです。
気配を探ると、とりあえず敵性のものはなさそう。
敵性のものは、です。なんか色々いるっぽいんですよね。こわいよ~。