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トリップ・アプリ  作者:
紫のゆりかご
36/143

2.今後の予定はどうしますか

光が収まると、セーブした最初の村。ビナサ村の宿屋だった。


時間は?と考えても時計に相当するアイテムがない。

仕方がないので、一階の食堂に下りることにした。


「おはよう。」

にっこり笑って、ダイナさんとミランダさんが食堂に待っていた。

起きる時間が遅かったかとあわてて謝るが、約束したわけでなし、勝手に待っていただけだからとかえって恐縮された。


なんか、ダイナさんってすっごく空気を読むよね?気を使うよね?疲れないかと心配。

だって、結局クエストの後始末全部ダイナさんとお兄さんががんばってくれたんだよ?

それなのに、若輩者の自分にこんなに気を使うなんて・・・。

半分感動、もう半分は心配でもうほんとにどうしような状態だった。


それはさておき。(ミランダさんの目も冷たかったし)


二人が待っていた理由は今後の予定についてでした。

現在3人でパーティらしきものを組んでいるので今後の予定を決めようとのことです。


何せ、この村は最初の村。あんまり条件の良い(Lvアップしやすく、報酬の良い)クエストがないため、どうせなら少し離れた港町を拠点にしようかとのこと。


おお、次の町の情報だ。

ぜひぜひ行ってみたい。ストーリーが進むかな。


町へ移動でお願いします~。





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