表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トリップ・アプリ  作者:
チュートリアル
29/143

26.初めての中ボスです

はい、こちら現場です。

窃盗犯と追いかけた被害者が森で対峙していますって・・・自分だよ。レポートしてどうするよ。


あーあれですね。強制戦闘。

Aは逃げ出したがまわりこまれたですね。わかります。

だって、向こう臨戦状態だもん。

こう考えている間もひゅんひゅん鋼線が周り飛んでます。

困ったなあ。ほおっておくとテンプレ的に考えると囲まれちゃうよね。


モンスターの時と同じく携帯でポーズ状態にしながら鋼線をよける。

コマンドを戦うではなく、避けるを選んでます。

ただ、回避しながら鋼線切って囲まれないようにしてるけど決定力に欠けるんだよね。

どうしよう。


イベントぽいから相手に怪我させないように説得(?)を試みていると、ダイナさんが到着。

おお、さすがご都合主義機能搭載携帯!PTメンバーは結界を通すんだね。まあ当然か。


さすがに2対1だと余裕が出て、赤髪さん捕縛できました。

顔を見ると女の子でした。


「ミランダ…!」

「くっ・・すまない。ダイナ」


あー。ムービー状態始まっちゃった。

ダイナさんと知り合いだったんだね。

そんなことを考えていると、サクサク話が進んで、赤髪さん改めミランダさんは妹さんを人質に取られて悪徳商人のショルに高価なものを集めさせられていたらしい。

話がまとまり、村に行きショルに天誅を下すことになった。

ちなみに自分は全く話に加わってないよ。なのにメンバーに入っているよ。

さすが強制イベントだ。(笑)

きちんとミランダさんはショルの悪事の証拠も握っているらしい。

それにダイナさんには裁く伝手もあるみたいだ。

ちょっと物語を見る感じでわくわくしながらついて行くのは不謹慎かな?

早く妹さん助けだそうね~。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ