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トリップ・アプリ  作者:
極彩色の宴
136/143

34.遠くから聞こえる声

どちらを選ぶ、と。

また声がしました。

声が聞こえるたびに、その声以外が聞こえなくなっていきます。

白い花と、黒い花が、足もとまで繁ってきているのが分かっているのに、逃げることもできず、目をそらすこともできません。


白か黒か、どちらを選ぶ。

また聞こえた声に、何か答えようにも頭の中が、真っ白になって、何も考えられません。

自分が何かを言ったかもしれない、何も言わなかったかもしれない。

長い時間が過ぎたような、見時間時間だったような間が過ぎました。


そして、その声はまた始まったときと同じように話します。

怒っているような、悲しんでいるような声に聞こえました。

けれど一方。

安堵しているような諦めているような声にも聞こえます。


ならば、その通りにしよう。


声が聞こえました。

音が戻りました。


そして。

やっとラストまで持ってこれました。

この後はエンディング5つです。


5つ書き終わったら、まとめなおしと、昔懐かしのアドベンチャーブック風に直したのを上げようかと思っています。


エピソードを結構落としていたり、伏線回収忘れていたりでリアルにorzしてます。せっかく入れておいたのにもったいない・・・。

まとめの時にはきちんと入れなおせるといいなあ。

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