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トリップ・アプリ  作者:
極彩色の宴
135/143

33.守人たち

他にもう選択肢がないので、開いた扉の中に入ります。

また、罠があってどこかに飛ばされるといやだなあと思いながら進むけど、とりあえず大丈夫なようでホッとしました。


周りをきょろきょろ見渡しながら、玉座に進むと、玉座に腰かけていたのはきれいな二人の女の人。

真っ白な髪に真っ白な服。緩やかなウェーブを描く長い髪のヒト。

真っ黒な髪に真っ黒な服。まっすぐなストレートヘアのヒト。

二人とも人形のように目を閉じ、椅子に座っています。


あの人形の館を思い出し、恐る恐る息をしているか確認するため手を顔の前でひらひらさせると、二人の目がゆっくり開き始めました。

おそろいの金の瞳。

ただ、こちらを見ていても、認識してないのが分かる、虚ろな瞳です。


どうしようか、と悩んでいると声が響きます。


白と黒、どちらを選ぶ。と


その声が響くと同時に、外にあったのと同じ花が黒と白の花がこの部屋の中にも繁ってきます。

外と同じ比率。半々で交じり合って。

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