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ソレムニス  作者: 由羽
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「血肉を受け取ってください」

素晴らしい人。

どうぞ、私の血肉を受け取ってください。

いえいえ。ご心配なんて。

しかし、まぁ、私の心配をしてくださるなんて。

やはり、私の血肉をどうぞ、受け取ってください。


そういえば、履いていらっしゃる靴。

やっぱり、素晴らしいセンスなこと。

そのようなセンスをお持ちになった、あなたにこそ、受け取って欲しいのです。


あら、お召し物は、どこぞのブランドで?

そうですか、ブランドではなく、特注ですか。

そういう訳で、やけに輝いてみえたのですね。

血肉を差し上げるに相応しい人だと、つくづく思い知らされます。


そんな、謙遜なさらないで。

とても、礼儀正しいお方なこと。

前々から存じておりました。

さぁ、さぁ、受け取ってくださいな。


ご心配にあずからず。

どうぞ、さぁ、召し上がって。

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