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まるまるシリーズ

僕の伝えたかった言葉は

作者: 沖田猫

久しぶりの200文字の詩です。


 僕の伝えたかった言葉は

 もうすでに誰かが口にしていて


 僕の夢見ていた世界は

 もうすでに誰かが叶えていて



 それなら、と



 自分の存在意義が

 だんだんとわからなくなってくる



 そんなつまらない

 錯覚に襲われる


 僕はただの傍観者。




 君の伝えた言葉が

 もうすでに誰かを動かしていて


 君の夢見た世界が

 もうすでに誰かの居場所になっていて



 それなら、と



 自分の存在意義が

 ますますわからなくなってくる



 そんなつまらない

 錯覚に襲われる


 僕はただの傍観者。

暗い……(--;)暗い詩が出来上がってしまいました(笑)

今度は明るい作品を書きたいです(笑)


読んで頂き、ありがとうございました<(_ _*)>

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― 新着の感想 ―
[良い点] 詩の構成。前半、後半の表現が対になっている、技法の効果が印象に残ります。そして「僕」にエールを送りたいです。 [一言] 沖田猫さん、はじめまして。「つぶらやこーら」と申します。今回の詩、拝…
[良い点]  呆然と立ち尽くしている登場人物の背中が目に浮かびます。 [気になる点]  そんな登場人物の切なさが読み手の『私』のなかに入ってきて、食べようとしたかりんとうを落としてしまったところかな……
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