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13の理論  作者: 安藤真司
7/21

サーティーン

退院。

ようやく我が家、というかまぁ学生寮に戻れると思うと。

やはり嬉しい事である。

あの後、未来人は一度も襲ってこなかったし。

瞬も、13も、誰も俺の所へは来なかった。

ぜひとも13には毎日でも来てほしかったが、一応彼女も未来人だから色々とあるのだろう。

俺は嬉々として家のドアを開ける。

開けた。

のだが。

目の前に広がるのは見覚えのある我が家ではなく。

散乱という表現が正しいだろうか、

衣服はあちらこちらに散らかっており。

シーツは破れ。

壁や天井には大きなひっかき傷のようなものが見られる。

一体。

誰が。

こんなことを。

って。

いうか。


「あれほど部屋を荒らすな、って注意しただろうが……13よぉ」


その13は。

部屋の中央。

食事用の小さなテーブルの上で。

仰向けになって。

眠るように。






























死んでいた。














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