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0の章

「すまんのぅ・・・見せようとしてなかったわぃ・・・赦せ。」


高次元意識生命体と小難しい言葉を使っているが彼等は俺の様な地球に生きている生命体よりも高度な知性と奇跡とも称される力を兼ね備えた意識だけで存在しうる生命体であるが故に、そう呼ぶのだ。

分かり難いなら、時として神や悪魔と呼ばれる存在と言い替えた方が通りが良いのかもしれない。


反応しなかったのでなく反応出来ないでいたと述べた方がマシな状態であった。


「咄嗟に、自己防御するとはのぅ・・・先程送った愚かな小僧より遥かに優秀じゃて・・・

やはり、主の力を奪ってくれてやらなくて正解じゃったな・・・」


訳が分からない。

先程送った小僧?

誰だ?

どうにも思い出せない。

死んだ際に起こった何かで記憶が欠落したのか?

予測としては、その小僧といわれた奴が、俺自身が死んだ理由ではないのか?

そんな予測が沸き起こるが、真相は目の前に存在する高次元意識生命体のみが知ることだろう。

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ネット小説大賞六感想
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