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0の章

「質問良いかな?」


取り敢えず前置きとして、神へと訊ねてみると軽く頷いてくれたのでそのまま訊ねたい事を述べる。


「これから、向かう世界の結社の色は何色なのかを問いたい。」


ちなみにだが、俺は結社の各色の元老達と映像を通してだが面識がある。

面識があれば、個人的な好き嫌いもあるが故に聞いてみたのだ。

あかあおみどりの元老とはそれなりに友好的な付き合いが出来ているのだが、黒や黄の元老達とは険悪といって良い関係であるからだ。

もっとも、険悪とは言っても顔合わせの度に互いに辛辣な口論を交わしあうというだけで、命を狙われる訳では無い。

俺の役割が彼等元老にとって重要度が高いから、狙われないというか狙えないという裏事情が存在する。


ハッキリ言えば、各色に所属している他の魔術師達では、複数人であっても最下級の古神エルダーにですら傷を負わせる事すら儘ならない。

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ネット小説大賞六感想
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