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0の章

「それで、俺は何をすれば良いんだ?

その魔法少女達を鍛えれば良いのか?

それとも、元いた世界と同じく古神エルダー共を狩れば良いのか?」


呆れつつも、俺の役割を神に問いただす。


「好きに生きれば善い。儂等が依頼した危険な古神エルダー共は主が倒したでな・・・後は儂等でどうとでも出来るレベルのエルダー共しか居らんからのぅ・・・長期休暇とでも思って異世界生活を満喫せい。お主をどうこう出来るレベルの侵略者共は居らんでのぅ・・・」


どうやら俺が戦って倒してきた古神エルダー共は、この神が危険視した邪神達であったらしい。依頼人が神だったとは、世も末だ。


取り敢えず、神がやって欲しい事はこれから向かう世界では無いらしい。

が、「予定は未定で決定では無い。」という言葉がある。

神の言葉を鵜呑みにするのは、危険だろうと心の片隅に記しておくことにする。


(職業病じゃな?こやつの用心深さは・・・そうさせたのは儂等じゃからのぅ。運命サダメとは皮肉なものじゃわぃ)

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ネット小説大賞六感想
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