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0の章

他に手製の魔具はあるのだが、ここはそれぞれの具体例は割愛させて貰う。


概略は指無しのグローブとロングコート、ブーツ、アンダーウェア、スラックス、ミラーシェードと、未組立の数十種のパーツがある。


「ふむ・・・このパーツは何じゃ?はて・・・

ホゥホゥ・・・成る程のぅ・・・」


パーツに刻んだ術式を読み取り、何を構成するのかが分かったらしい。

半年間も懸けて造った物をいとも容易く読み解かれるのは少々悔しいが、流石は上位存在だけの事はあると感慨も同時にある。


「ふ~む・・・これじゃと・・・速射・・・となると・・・ここを・・・ここに・・・・・・

これをこうしてと・・・これで完成じゃわぃ!」


感心している間に、パーツの組合せの悪い箇所を修正した上に、それを完成させてしまった神。

パッと見、組立てながら修正を加えようとしていた不具合が完璧に修正された状態になっており、俺が手を加えるへき箇所が見当たらなかった。

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ネット小説大賞六感想
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