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「元々持っていた物が結果としてチートだとして、俺には関係無い気がするんだが・・・更に言えば、俺が使う魔術の系統とあちらの世界の魔術?魔法?の系統が違うなら大した問題では無いと思うんだが?」


「確かにのぅ・・・系統が違うなら意味をなさんというのは正しい。じゃがの?系統が違っても似た効果を持つ術式というのは存在するんじゃよ?分かるかの?」


此方が答えた事柄を踏まえつつも、向こうとの事情を含めた話を投げ掛けてくる。

それは、生物の収斂進化と似た事が術式にも起こっているという言葉だ。


「魔術の系統収斂というべき事柄だな?・・・面白いな?・・・実に面白いな?魔術に関わるとこういった事柄をよく経験してきたが、異世界にも、系統の収斂が起こっているのは興味深い!」


魔術師というのはある意味学者であり、研究者である。

聞かされた事柄は十二分に学者であり研究者でもある俺の欲求に火を点けてしまったらしい。

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ネット小説大賞六感想
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