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【完結】リリー・ガーランド・ゲイン -林檎姫の呪いと白百合の言祝ぎ-  作者: 冬原千瑞
第五章 冬編

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the apple of discord Ⅲ



 アルテミシアに導かれるまま進んだ先には、枢機部の片隅に静かに佇む小さな塔があった。時の流れから切り離されたかのように、ひっそりと息を潜めて存在している。

 街全体にわたる大理石の華やかな色彩とはまるで真逆の、煤けた灰色の石壁。蔦で覆われたそれを背景に、幼い少女のような出で立ちの枢機卿――エミリー・スノーレットの姿があった。塔の外の流し場で、何やら作業をしているようだった。約束もなく現れたリーンに少しだけ目を瞠ったが、いつもと変わらない儚い微笑みを向ける。

「鳥籠から連れ出せたのですか?」

 アルテミシアはふんと素気なく返す。

「飼い殺しの作法すら心得のない愚か者たちよ。たわいもないわ」

「エミリー……、こんなにもどうしたの?」

 リーンが不思議そうに見下ろしたのは、山積みになった林檎だ。付近の木箱にもぎっしりと収められている。それを一つずつ水場で洗うエミリーは、少し楽しげに目を細めた。

「暇なので、ジャムでも作ろうかと。その手伝いとしてミルキィを呼んだつもりでしたが、たまさかの来客ですね」

「ミルキィ……?」

 聴き慣れない名を繰り返すと、アルテミシアは短く咳払いし、眉をひそめたまま刺々しい口調を放った。

「手伝いなさい、小娘。この圧倒的な山々を二人だけで崩すのは、酷というものだわ」

「は、はい」


 リーンが命じられたのは、林檎の皮剥きだ。塔内にある手狭な台所の作業台で、真っ赤な皮にナイフを押し当て、するすると剥いていく。暖炉で火の支度をするアルテミシアが、意外そうに口零した。

「思ったよりも手際が良いわね」

「良くお手伝いしてましたから。……これまでお世話になったところでは」

 剥けた皮が袖口に触れようとするので一旦手を止めれば、横からエミリーが袖を捲り上げてくれる。

「……少し痩せましたか?」

 露わになった細い腕を切なげに見下ろし、壊れ物を扱う手付きで触れてきた。

「この都市へ赴いたあなたの決断は、さぞかしお辛いものだったかとお見受けします」

 リーンは小さくかぶりを振った。

「ううん、私が決めたことだから。ガーランド家の当主として、ヨッカにきちんと言わなきゃいけなかったことだから」

「……ご立派ですね」

「小娘相手だからって甘さが過ぎるわ、エメラルダ」

 火の準備を終えたアルテミシアがふんと鼻を鳴らした。作業台に腰を落ち着け、剥かれた生成り色の果実を軽やかに刻み、大鍋へ手際良く入れていく。

「己の判断を正当としたいのなら、無様な様子を人前に晒すでないわ。外に示しがつかないでしょう」

 リーンは眉を寄せた。止まることなく剥き続けて糸のように細長く伸びた皮が、ついに切れる。

「……でも、正しいと思ってやったことが、その先の願いに届かないのかもしれないって思ったら……」

 ヨークラインの解呪はままならず、キャンベル家にも危険が生じている――別れを告げた後に、そんな未来がやって来ようとするなんて思ってもみなかった。闇狩りという謎めいた不穏な集団のことも良く知らないし、誰も教えてくれない。エマニュエルやホスティアからは、天空都市の機密事項だからと濁されてしまった。ピックスは任務で忙しいのか、最近はちっとも姿を見せない。

 知りたい気持ちが募っても、どうして良いのか、どう動けば良いのかが分からない。自分の望みに届く方法が分からない。

「……私は、もっとしっかりしなくてはいけない。ガーランド家としての振る舞いを皆に求められるのなら、それに応じた立ち回りをもっと上手く扱えないといけないのに……」

 下唇を噛む様子に、エミリーは僅かに首を傾け、気遣うように苦笑した。

「あなたがまだ幼いのは事実。まともな後見もなく、その歳で家の当主となるのは、あまりに過酷というもの。本来であれば、然るべき学び舎で勉学に励む年頃です」

「ヨッカも、最初はそうさせようとしたの。……もしかしたらその方が、」

 良かったのかもしれないと言おうとして、口を噤む。たとえどんな道を選ぼうとも、彼の呪いが解けることはない。とっくにそう分かってしまっている。

 アルテミシアはうんざりとため息をついていく。

「その役目をわたくしに少なからず押し付けようというのだから、鳥共は全く良い度胸しているし、ちゃっかりしている」

「そうなんですか?」

「ここでは一介の解呪師だけれど、わたくしとて亡き王家の、傍系の血を引く者。礼儀作法を叩き込むには、格好の人材と思ったのでしょうね」

「あの、じゃあ、アルテミシア様も……」

 リーンの不安げな表情を前に、アルテミシアは首を横に振る。

「わたくしの薄い血では、林檎姫(メーラ)の呪いは受け付けぬ。たとえその可能性が僅かにあろうとも、教会で洗礼を受けてしまっていたこの身では、決してまかり通らぬ」

「洗礼……?」

「簡単に言うならば、王家に連なる一族との(えにし)を断ち切る行為ということ。お前のように、神と繋がることはままならぬ」

 エミリーとリーンが剥いた林檎は、引き続きアルテミシアが全て手早く切り刻み、鍋に全て放り込まれた。そこに大量の砂糖を目分量で入れて、林檎と混ぜ合わせる。

 火にかけた果肉はじわじわと柔らかさを増していく。そこに数種類のハーブを加え、木べらで優しく掻き混ぜたのち、蓋をして煮込み始めた。

 鍋のくつくつと音を立てる様子を見届けながら、リーンは静かに口零した。

「ヨッカの呪いは、完全に解けた訳じゃないの。解くために、どうにかその知恵が欲しいの……」

 その静謐な眼差しの色をエミリーは横目でそっと窺いつつ、抑揚低く声を落とす。

「神の呪いは、人の(すべ)では絶対に解けません。……ですが、もし可能性があるとするならば、それは神の花嫁(エル・フルール)の聖断の力、――白百合(リブラン)の祈りです」

「それって、何なの? 単純に祈ったところで、叶えられるとは限らないわ」

 以前にも言われた言葉だったが、いやに抽象めいた言葉では腑に落ちなかった。焦燥の眼差しを受け止めつつ、エミリーは薄く微笑む。

「あなたを(フォリー)から連れ出せたのは、あなたの祈りが私に聞こえたからですよ」

「私の祈りが……?」

(フォリー)から逃げ出そうとしたあなたは、無念にも再び閉じ込められた。その時、どう祈ったのか、覚えていますか?」

「……覚えていないわ」

「では、どう感じたのかは?」

 問い重ねられ、彷徨わせて瞬く目を一度しっかり閉じてみた。苦い記憶の潜る深いところを、ほんのり薄暗い瞼の裏でよくよく見つめてみる。

 ――いやだ、白百合(リブラン)だけ残さない。だから離さない。

 ――でも、このままじゃあ、全員捕まっちゃう。私は大丈夫だから、……ごめんね、さよなら。

 仲間の皆を逃がしたのは良かったが、自分だけは捕まってしまった。(フォリー)に連れ戻され、そして再び急所を見定めろと命じられて――。

「『嫌だ』って……思ったわ」

「では、その『嫌悪』の気持ちこそが、あの時すべてを動かした鍵だとしましょう――そして塔は、無残に破壊されました」

 エミリーの瞳が、珍しく強張った色を灯す。

「天へと貫くまるで雷鳴のような光は、この天なる街からもいつになく目映く臨めました。悲鳴のような、憤りのような、とてつもない猛々しい衝動を抱えたおぞましき力。神の怒りが降臨したのだと……あの空気の凍り付くような戦慄を、今でも良く覚えています」

「正直なところ、あんまり覚えていないの……。でも、私に、そんな力があったなんて」

 その前後の記憶は曖昧で、(フォリー)から連れ出されても独りぼっちとなったのが寂しくて悲しくて、孤児院で泣き暮らす日々だったのは、まだありありと思い出せる。

 エミリーは淡々とした表情でリーンを見据えた。

「心からの祈願を、人は誰しも持っています。その根源となる心の有り様……つまり、感情が、己を突き動かす最も強い力なのです」

「……それが、祈りの正体なの……?」

「祈りを通して、世界の(ことわり)に呼応させられる能力を特別強く持つ一族。それがガーランド家。神に通ずる祈りを捧げられるあなたの力ならば、呪いは解けるかもしれません」

 リーンはまた弱々しく視線を彷徨わせた。

「じゃあ、ヨッカの呪いを解くためには……どういう心で祈れば良いのかしら」

 申し訳なさ。不甲斐なさ。至らなさ。彼に向ける気持ちは萎んだ蕾のように塞ぎ込み、暗く淀んだものばかりで埋め尽くされてしまっている。

「ヨッカには、謝っても謝っても謝りきれないの。私が呪いを引き受けられるのなら、喜んで受け入れたいわ。……たとえ、ヨッカが望まなくても」

 アルテミシアが不愉快そうに眉を寄せる。

「それは本当に、お前の本心なの? 罪悪感からではなく?」

「……罪悪感からだとしても、心から望んではいけないことでしょうか」

「少なくとも、わたくしの選ぶ道理ではないわね」

 そうつっけんどんに言い放ち、火の傍から離れてしまう。そのまま勝手口から外へ出てしまった。

 怒らせてしまったのだろうかと俯いた少女の肩に、エミリーはそっと優しく手を添えてなだめていく。

「鍋の番を私たちに任せただけですよ。……それに二人きりの方が、あなたはきっと話しやすいでしょうから」

「……うん。訊いてみたかったことがあるの」

 リーンはゆるりと顔を上げ、エミリーを見つめ直す。遥かな年月を経ても、凍て付いたように幼いままの風貌。その儚い微笑の奥に、老成の静けさが滲む。今ならその心に触れられるだろうか。

「……エミリーは、どうして呪われたの?」

「愛していたからですよ」

 柔らかな声音でためらいもなく返されて、思わず目をきょとんと瞬かせた。

 エミリーは自身の襟元にある隠しボタンを外し、胸元を広げていく。そこには果実を彷彿させる文様が、かさぶたのように赤黒く浮かび上がっていた。

「それって、やっぱり……」

 リーンにも見覚えのある、林檎姫(メーラ)の呪いと同じ刻印だった。それでもヨークラインのものより淡く色褪せ、時間の経過をありありと感じさせる風合いだった。

「愛した故の、それがこの代償。我が命に代えても、必ずやお守りする王子殿下のためならばと。……私には眩しいばかりのあの方が、短命たる宿命を背負うのが、決して許せなかったのです」

 乾いた声で紡ぎながら、人差し指をスッと宙に持ち上げた。

「『この手は神に倣いし浄化の御業(みわざ)。苦しみよ、浮き上がれ。歪みよ、我が身に呼応せよ。絡まる苦難を相容れたまえ』――今では()られざる天空都市の古法、『吸呪』。これで施せば、たとえ解けずとも、殿下の身から引き剥がせる筈だろうと」

「……呪いを、吸い込むってこと? でも、エミリーは長生きで……」

「私が吸い込めたのは、かろうじて半分だったのです。……呪いは私の体内で変質し、短命の宿命は、不老へと裏返りました。皮肉なものですね」

 くすりと笑む口元に、少しばかりの歪みが生まれる。

「呪いに冒されたヨークラインの毒素も、私が定期的に受け取っておりました。異質に変化したとは言え、元来の絶対たる力は発揮されます。不老たる私の身体は、毒が溜まろうとも自浄作用が働きすぎてしまいますから」

「……呪いが半分消えた王子様は、どうなったの?」

「老いるところまで生きて、天寿を全うしました。万人に等しく訪れる運命のままに」

 それでも現在まで在り続けるこの呪いは、王家の下に残って脈々と受け継がれている。一人の王子が宿命から解放されたとしても、その血脈と、裏返った呪いを抱え続ける解呪師を残したままで。

「そんな……、じゃあ、エミリーのしたことは……」

「ですからこれは、呪いなのです。殿下の力になりたいと私が祈ったばかりに背負ってしまった、……何処までも続いていく私の業なのです」

 リーンを見つめているようでありながら、何処か遠くに焦点を定める砂色の眼差しは、少しも潤むことなく渇ききっている。それが遥か昔の物語で、風化した想い出なのだと示すようだった。

「……エミリーは、呪いを受け取って、後悔しているの?」

 少女の問いかけに寸分目を瞬かせると、何処か取り繕う笑みを浮かべた。

「……どうでしょうか。忘れてしまいましたね」

 蓋をした鍋から蒸気が上がり、甘くふくよかな香りがふんわりと漂ってくる。

「そろそろ良い具合のようですね。このままジャムをお供に、お茶にしましょうか。ショートブレッドに乗せると美味しいですよ。ミルキィを呼んできてもらえます?」

 リーンは頷くと、入り口へ向かおうとする。だが手を伸ばす前に、勢い良く扉が開いた。

白百合(リブラン)! ここにいた!」

「わ……っ!?」

 エマニュエルが少女に飛びついた。強く抱き締め、すぐさま衣服の裾口や襟元を広げ、焦った目で隈なく身体を探る。

「大丈夫? 変なことされてない!?」

「く、くすぐったいわ、エル。何も怖がるようなことはされてないわ」

「本当に?」

「本当だって。もう、エルは心配しすぎ」

 リーンがきっぱり声に出すと、ようやく肩の力を抜いて深いため息を下ろしていく。

「良かった……。ホスティアから、白百合(リブラン)がアルテミシア候にお仕置きされるって聞いて、いてもたってもいられなかったんだ」

「ち、違うの。アルテミシア様は、私が気落ちしていたのを見かねて、息抜きに連れ出してくれたのよ。ほら、さっきまでエミリーとも一緒に、ジャムを作ってたの」

 リーンの視線が暖炉の鍋へと移ると、ようやく周囲の状況に気を向けたエマニュエルは一つ瞬きし、丁寧な所作でエミリーに頭を垂れた。

「……これは御前で大変失礼いたしました、ノーム・スノーレット卿」

「いいえ、お気になさらず。こちらこそご心配をかけてしまい、大変申し訳ありません。老人の長話に付き合わせてしまいまして」

「とんでもございません。(フォリー)から救い出してくださったあなた様に、彼女が心を許しているのは当然ですから」

「……ごめんなさい、エル。もしかして、お仕事があったんじゃないの?」

 少女が控えめに窺うと、エマニュエルがパッと輝く笑顔を向けた。

「そうだ、白百合(リブラン)を探してたのはね、仕立て屋さんを呼んだからでもあるんだ」

「仕立て屋さん? ……でももう、服は沢山作ってもらったわ」

「ううん、普段着じゃなくて、今度の祝賀会で着るものだよ」

「祝賀会……?」

「詳しい話は後でね。もう随分と待ちぼうけだから。早く行こう」

「あ、あの……」

 戸惑いの表情を浮かべる少女が残念そうに振り向いた先で、エミリーは柔らかく笑みを浮かべる。

「お茶はいつでも出来ますから、火急の用をお先に。……今は、これで」

 手渡されたのは、瓶詰めにされた林檎ジャム。それを大事に抱え直し、リーンは静かに微笑んだ。

「ありがとう、エミリー。……色んな話が出来て良かったわ」

「また都合がつきましたら、暇人の余暇にお付き合いしてください。ここでいつまでも、あなたをお待ちしております」


 少女の手元にあるジャムを見ながら、エマニュエルが好奇心たっぷりに尋ねてきた。

「美味しそうなジャムだね。僕も食べていい?」

「うん、勿論。明日の朝食に、二人で食べようか」

「やった! すっごく待ち遠しいや」

 弾むような笑顔の少年と並び、リーンは回廊を歩きながら先ほどの会話を振り返る。

 ――たとえ解けずとも、殿下の身から引き剥がせる筈だろうと。

 ――ですからこれは、呪いなのです。殿下の力になりたいと私が祈ったばかりに背負ってしまった、……何処までも続いていく私の業なのです。

(……『苦しみよ、浮き上がれ。歪みよ、我が身に呼応せよ。絡まる苦難を相容れたまえ』――)

 気付けば、音を漏らさずに口の中で繰り返していた。くたくたに煮られた林檎を、胸の中できつく抱え込みながら。



 少年と少女の姿は、鳥籠へと通じる回廊の奥へと消えていった。エミリーはその背をしばし見つめた後、塔へと戻る。台所のダイニングチェアには、いつの間にかアルテミシアが腰掛けていた。不機嫌そうな瞳が、鋭くエミリーを射抜く。

「……お前は卑怯ね、エメラルダ」

「何故です?」

「小娘をかどわかして、お前の二の舞にさせるつもりなの」

「決めるのは彼女の意志ですよ」

「だから卑怯だというのよ。古狸は、己の考えばかりを押し付けておきながら、その責任を取ろうとしない。のし掛かるその重さを推し量ろうともせずに」

 吐き捨てるような口振りに、エミリーは罪悪感を覚えないでもなかった。

「どのように伸びるべきかと、迷い惑う花に添え木を与えるのは、やはり老人のわがままに過ぎませんか?」

「そこらに生える雑草ならば、さもありなんでしょうね」

 譲歩するように肩をすくめてみせるが、それでも眦は依然として険しい。

「だがあの小娘は、曲がりなりにもガーランド。民草に生きる誉れを冠する、孤高の一族。でなければ、あの小さい身のひとつで、どうして今まで生きてこられたのか……運というものだけでは、説明しがたいのでなくって?」

 アルテミシアは言葉と共に懐から封書を取り出した。それは先日、解呪師局長である彼女宛に届けられたものだった。そこに収まる幾何学模様が描かれた紙札を、手元に掲げてみせる。

「それに若芽は、己が力で伸びようとするものなのよ」



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