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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

追放されるには理由がある。覚醒して戻ってきてくれと言われて戻ったら、幸せでした

作者: ソラ・ルナ

「ザック……今日限りで、ギルド『栄光の翼』から、追放する」


 苦渋に満ちた顔で、『栄光の翼』リーダーであるレッドがそう言った。

 周りを見ると、聖騎士のパトリックも、聖女であるレナも、下を向きながら同意を示していた。


「そっか、仕方ない、か。俺は戦闘能力も無いし……国内最高のS級パーティである『栄光の翼』でお荷物なのは分かってたんだ」

「「「!?」」」

「今までありがとう。こんな俺を入れてくれて、本当に感謝しかない。レッド、敵を見つけたらすぐに突っ込んでいく癖を直すんだぞ。パトリック、なんでもかんでも守ろうとして、シールド耐久値を減らすのを無くせば、レナの手が空くから気を付けて。レナはちょっとの傷にレベルの高い回復魔法を使おうとする癖を直して。……それじゃ、俺はこれで出るよ。皆のこれからの名声、楽しみにしてるから。頑張ってな!」

「「「っ!!」」」


 追放された俺は、でも最後だからと、皆にいつも言ってる小言を伝える。

 こんなだから、鬱陶しいと思われたのかもしれない。

 普通なら、戦闘能力なんてからきしの、あからさまに雑魚な俺から偉そうに言われたら腹も立つだろう。

 自覚しながらも、皆の為って思ったら我慢出来なかった。

 それも、もう終わりだけど。

 追放されたって、レッドにパトリック、レナの三人が大好きな事に変わりなんてない。

 皆を応援している。




〇ザックが部屋を出て行った後


「ぐぅぁぁぁぁっ! ザックゥ!引き留めたかったぁぁぁぁっ!」

「レッド、それを言うな! 俺だって、俺だってザクママを追放なんて、追放なんてぇぇっ!!」

「落ち着きなさい皆さん! 皆で出した結論でしょう! あのままザック君を置いておいたら……置いておいたらぁぁぁザックゥゥゥゥッ……!」


 全員が全員、泣いていた。


「だってよぅ、ザックをあのままパーティに入れて迷宮に行ったら、もうかすり傷一つで死んじゃうじゃねぇかぁ……」

「それなんだよな……ザクママ、何度ステータスを鑑定しても、HP一桁なんだよ……そんなの、守るしかねぇじゃねぇか! なのにザクママときたら、俺は大丈夫だからレッドとレナを守ってって言うんだぞ! こちとらレッドとレナが狙われるよりザクママが狙われる方が不安でしょうがないってのに!」

「その言に異を唱えたい所ですが、納得してしまうので仕方ありません」


 そう、誰もザックが邪魔だから追放したわけではなかった。

 むしろザックにはずっとパーティに居てもらいたかった。

 しかし、ダンジョンは進めば進むほど強力なモンスターが出現するようになり、ザックの戦闘能力では、いつ死んでもおかしくない所まできてしまった。

 故に、ザックを守る為……彼らはザックを追放したのだ。


「ザックの変わり、誰か入れねぇとな……」

「変わりなんて言うなよレッド。ザックの変わりができる奴なんて、いねぇよ……」

「そうですね……戦闘能力だけならば、沢山いますけれど」

「「「……」」」

「「「ハァ……」」」


 全員の溜息が一つになった瞬間だった。





 俺の職業は遊び人だった。

 職業の中で一番のハズレ枠。

 曲芸師とも言われて、サーカスのような真似をしておひねりで生きていく職業だ。

 器用さが高い為、細かい事やシーフのような真似も出来るが、基本的に本職には及ばない。


 索敵も見様見真似しか出来ないが……やれる事は全部やってきた。

 全ては、仲間の為に。

 何もできない俺なんかを、幼馴染だからと誘ってくれたレッド。

 その後にパトリックとレナとも出会って、一緒にギルドに登録して、ランクFの最低評価から始まった俺達のパーティは、Sランクという国内でも一握りのパーティしかなれない評価を貰えるまでになった。

 今や、この国で英雄レッドに聖騎士パトリック、聖女レナの名を知らない者は居ない。


 かたや、俺はそんなパーティの面汚しと言われているのを知ってる。

 レッドやパトリック、レナがそれを聞いたら般若のように怒ってくれる為、皆が居る前では聞かなくなったけれど。


「見たか? 『栄光の翼』のパーティ募集! パーティは基本4人だから、ついにあのゴミ追放されたみてーだぜ!」

「おいやめろ! レットさん達に怒られるぞ!」

「ばっかお前、そのレッドさん達が追放したんだろ?」

「あ、そっか。ならもうこれからは気にせず言えるな。レッドさん達のおこぼれにずっとあやかりやがってよ、あのゴミが」


 なんて声が聞こえてくる。

 悔しいけど、何も言い返せない。

 俺は戦闘能力はからきしだ。

 だから、その他の面をずっと頑張った。


 料理、洗濯、裁縫、武器防具の手入れ、索敵、トラップの見分け等々、職業を関係なく努力で出来る所は、なんでもやった。

 十年だ。十年もやれば、なんでも出来るようになった。

 戦いだけは、からっきしだったけど……料理は店を開けるってお墨付きをバーのマスターからも貰ったし、武器防具の手入れは本職の鍛冶師ほどではないけれど、長持ちさせる事は出来るようになった。

 これらを頑張れたのは全て、大好きな仲間達の為になるのなら、というのが原動力だった。


 今の俺はどうだろう。

 多分、お手伝いさんとしてどこでも就職できそうな気はする。

 だけど、俺は……皆の為だから、皆が喜んでくれるから……やりたいと思ったんだ。


 料理を作ったら、皆が喜んで食べてくれて、美味しいと言ってくれた。

 洗濯をしたら、いつもありがとうとお礼を言ってくれた。

 服が破れていた所を縫っていたらママとか言われるようになった。これはまぁ良いか。

 武器や防具の手入れをしていたら、いつもすまないと言われ、ありがとうとも言ってくれた。


 そう、俺は仲間達にお礼を言われるのが嬉しくて、やってたんだ。

 魔物の探知やトラップを探すのを必死になってやったのも、ただ仲間達を傷つけたくないから。


 全ての原動力は、仲間の為だった。

 今の俺は、一人。

 なら、もう冒険者でいる必要も、ないのだろう。

 だから、最後に一度だけ……冒険者として自分の実力に見合った仕事をして、引退しよう。


 そう決めた。


「リンダ、この依頼を受けるよ」

「あ、ザックさん! って、ええ!? これ、薬草採取の依頼ですよ!?」

「うん。俺は戦えないからね。これを最後に、冒険者を引退しようと思ってさ」

「ザックさんが引退!? そんな、ザックさんならお願いしたい仕事が山ほどありますのに……」

「はは、嘘でもそう言われると嬉しいよ。ありがとうリンダ。それじゃ、行ってくる」


 そうして俺は、冒険者ギルドを後にする。

 さて、薬草採取……どうせなら山ほど取ってやるか!



〇ザックが冒険者ギルドを出て行った後



「え、えええええ……」

「どうしたのかね、リンダ君」

「あ、ギルマス……その、ザック君が、引退するって……」

「なんだと!?」

「「「ええええっ!?」」」


 ザックの声を聞こえていなかったギルド職員達が、一斉に声を上げた。


「なんで!? 嘘!? どうして!? ザックさんが居なくなったら、新しいダンジョンの調査地図とかどうするんです!?」

「あの人ほど精密に調査結果出してくれる人居ないんですけど!?」

「ギルド専属の鍛冶師の方達からも、ザックさん人気高いんですよね……ザックさんが持ち込んでくる武具は優先的に見るって言ってくれてますし……」

「やかましい! お前達仕事に戻れ!」


 ギルマスの一言で、渋々ながらに戻って行くギルド職員達。

 リンダは溜息をつきながら言った。


「多分、『栄光の翼』を脱退した事がきっかけだとは思いますが……」

「馬鹿な。あいつらはなによりもザックを大切にしていた。それをフリだと言われたら、俺は人間不信になるわ」

「それは私もです」

「……そうか、大切にしていたからこそ、かもしれんな」

「と言いますと?」

「ザックは本人も認める程、戦闘能力がない。なんせあいつは遊び人が職業だからな……」

「あ……」


 そう、誰もがザックの色々な事をしている姿を見ている為に忘れている。

 シーフであったり、メイドであったり、鍛冶師であったり……そちらの方をまず最初にイメージする。

 メイドは語弊があるが。

 しかし、本職は遊び人なのだ。


「天は可哀想な事をしやがる。あんなに真面目な奴が、遊び人だと? あんなに適正とかけ離れた職業になった奴を見た事ねぇよ」

「本当、そうですよね。……でもギルマス、昔本を漁っていた時に、気になる文献があったんです」

「気になる文献だと?」

「はい。なんでも異国では、遊び人なる者が、のちに凄まじい攻撃魔法と回復魔法を使う、賢者と呼ばれる程の魔法使いになったと……」

「……」

「……」


 二人の息を飲む音が聞こえた。

 少し間が経ち、ギルマスは言う。


「……もし、それが事実なら。ザックには、そうなってもらいてぇもんだな」

「ですね。彼がパーティの為に頑張っていたのは、このギルドで知らない人は居ません。周りの入れ替わりの激しい冒険者達は、悪口ばかり言いますけどね」

「ああ。あいつら俺や『栄光の翼』のメンバーの前では自重してやがるが、それ以外では言ってる事知らねぇと思ってやがるのか。ったく、頭がいてぇ話だ」


 ザックはギルドでも頑張りは見てもらえていた。

 それを自覚する事がないまま、ひたすらに頑張っていたのだが。






「昔にここら辺の薬草の分布を本にまとめたから、大体位置は覚えてるな。昔取った杵柄だなー」


 そう言いながら、俺は薬草をカバンへと放り込んでいく。

 アイテムバックっていう、容量に制限はあるものの、見た目よりたくさんの物が入る鞄もあるのだが……高くて買えない。

 以前にレッドがパーティの経費で買えって言ってくれたけど、断った。

 そんな物にお金を使うより、皆の装備を充実させる方が良いから。

 アイテムなんて俺が持てば良いだけだ。

 俺が楽する事より、皆の力を上げたかった。


 それから順調に薬草を集め、鞄にそろそろ入りきらないという所で、


「きゃぁぁぁっ!!」


 叫び声が聞こえた。

 ここには凶悪な魔物なんて居ないはずなのに!

 そう思いながらも、聞こえた場所へと走る。


「こ、こないで……! 私なんて食べても美味しくないよ……!」


 手に持った木の棒を相手に向けながら、後ずさる女の子。

 左手には、世界樹の葉が握りしめられていた。


 世界樹の葉は、一日以内であれば、死者ですら蘇らせる事のできる葉だ。

 この辺りでは、比較的簡単に手に入る。

 ただし、それを主食としているモンスターも居て、目の前のモンスターもその類だ。

 恐らく狙いは少女の手に持っている世界樹の葉。

 それを手放せば少女は助かる。

 だけど、彼女はそれを理解していても、離す気はないようだと判断する。


 俺には戦う力はない。だけど、ここで逃げたら、皆に顔向けできない。

 少女すら見捨てるような男に、冒険者を名乗る資格はない。


「だぁぁっ!」

「グルッ!?」


 俺の短剣の攻撃は、簡単に避けられる。

 だけど、少女とモンスターの間に入る事が出来た。


「お、お兄ちゃん?」

「良いから、逃げろ! 俺も長くはもたない!」

「で、でも!」

「優先順位を間違えるな! その葉を、使いたい人が居るんだろ! なら、いけ!」

「っ!」


 少女は意を決したように、走っていく。

 そうだ、それで良い。

 あの子さえ逃げ切れたら、俺の勝ちだ。

 勝てなくてもな。


「グルル……」


 俺に攻撃を仕掛けられたからか、世界樹の葉ではなく、俺という敵に的を絞ったようだ。

 ありがたい、これで少女は逃げ切れる。

 あとは、俺が戦いでも勝つだけ。


 じりじりと間合いを測り合う。

 俺は器用さは高いが素早さは並みより少し高い程度。

 力は荷物運び出来る程度しかないし、魔法なんて一度も使った事が無い。

 一応、MPはあるんだけどな。


 以前聖女のレナに教わったけど、一度も使えなかった。

 なんでも適性がないので、使えないのだとか。

 攻撃魔法は魔法使いの、回復魔法は僧侶の適性が必要なのだとか。

 聖騎士は回復魔法も使える騎士で、聖女は僧侶よりもレベルの高い回復魔法や、聖女専用の魔法が使える。


 勇者は攻撃魔法と最下級の回復魔法は扱え、更にそれに加えて勇者専用の魔法まで使えたりと、職業による強さには差がかなりある。

 俺は遊び人で、何も出来なかった。

 戦闘面では、何も。


 だから、事ここに至っても、有効打なんて与えられるわけもない。


「グルァッ!」

「うぁぁっ!?」


 邪魔しやがって! とばかりに、肩に噛みつかれる。

 見えていても、避ける事は叶わなかった。

 噛みつかれた肩からじくじくと痛みが伝わってくる。

 俺はそのまま、持っている短剣を首元に刺す。


「グルゥッ!」


 が、効果が無い。

 俺の力では、例え短剣の刃でもモンスターには刃を通す事が出来ないらしい。

 悔しいな……結局俺は、何もできないのか。


 モンスターに噛みつかれているのを、どこか遠い目で見ている俺が居る。

 ああ、もう死ぬのかな……そう思った。

 それと同時に、皆ともっと冒険したかったという想いが、強く、強く湧いてくる。


『転職条件を満たしました。賢者に転職可能です。転職しますか?』


 頭の中に、信じられない声が響いた。

 俺は一も二もなく、その声に従う。


『おめでとうございます。貴方はこの世界で二人目の、賢者です』


 その声が聞こえてから、意識がハッキリとした。

 体から、魔力が溢れ出ているのが分かる。


「グ、グルッ!?」


 慌てて俺から飛びのくモンスター。

 俺を見て恐れているのが分かる。

 肩がとても痛い。

 治せるかな? 今ならあの魔法、使えるかもしれない。


「傷を癒せ。ヒーリング」


 白い光が出ると同時に、傷口が塞がっていく。

 おお、やっぱり使えた。

 ならこれも使えるだろう。


「ッ!?」


 俺が手をモンスターの前に広げると、モンスターはビクッと一歩下がった。

 容赦は、しない。

 俺が抵抗できなければ、俺はそのまま死んでいたのだから。


「我が前に立つ敵を焼き払え。ファイアーストーム」


 手のひらから、魔力が放出されたかと思ったら、モンスターを広域の火が包みこんだ。


「ギャァァァァッ!?」


 まるで炎の嵐のようだ。

 少しの間燃え続けたそれが消えた時、その場には何も残っていなかった。


『おめでとうございます。レベルアップしました』


 え? これが、天の声?

 職業は、レベルが上がった時に天の声が聞こえる場合があると、聞いた事がある。

 遊び人の時は、一切聞こえた事が無かった。

 職業が変わった事による喜びが、今になってふつふつと、湧き上がってきた。


「いやったぁぁぁぁっ! 遊び人じゃなくなったぁぁぁぁっ!!」


 俺は地面に倒れて、両手を空へ向けながら、叫んだのだった。


 それから俺は冒険者ギルドへと戻り、先に戻っていた少女から話を聞いた職員達が、助けに行こうとしている場面に遭遇した。

 少女は母親を助けたくて冒険者ギルドへ来たのだが、誰にも相手をされず、途方に暮れたらしい。

 それならと、自分の手で取りに行こうと無茶をしたらしい。


 ギルド職員にさえ話しかけていれば、受付にさえ来てくれていれば、こんな事にはならなかった。

 ギルドにはそういう場合に、助ける職員が在中しているからだ。

 その事を伝え、少女を無下にした冒険者を折檻する為にギルドは行動を起こした。


 事情を話終えた俺は、遊び人から賢者に転職した事も伝えた。

 ギルド中が大騒ぎになったのは言うまでもない。

 そして……


「ザック……こんな事を言うのは、都合が良い事と分かってる。だけど……もし良ければ、『栄光の翼』に戻ってきてくれないか?」


 レッドとパトリック、そしてレナが、話を聞きつけていの一番に、こうして誘いに来てくれた。


「俺なんか加えたら、また陰口言われるかもしれないぞ?」

「そんなもの、俺が黙らせてやる!」

「俺達だレッド!」

「そうです。それに、もう……ザック君なら、言われなくできる。でしょう?」


 皆俺を優しい目で見てくれる。

 俺が戦えない時と、変わらない瞳。

 分かっていた。皆が俺を思って、追放した事を。

 だから、俺から言う言葉は決まっている。


「これからも、よろしく!」

「ああ! お帰り、ザック!」

「お帰りだザクママ!」

「お帰りなさいザック君!」


 皆に祝福され、また同じパーティに戻る事が出来た。

 転職してレベルが下がっていたので、俺のレベルを上げる為に、皆はレベルの低いダンジョンで俺のレベル上げを手伝ってくれた。

 そして、俺のレベルが上がってきた頃、誰も攻略の成功した事の無い未踏のダンジョンをクリアする事に成功する。


 大好きな仲間達と一緒に冒険がまた出来るようになって、俺は幸せです。



END

読んでくれてありがとうございました。

追放って、される側に理由があるはずなんですよね。

その理由は様々ですが……追放されたから能力覚醒して復讐って、なんだかなぁって気持ちが毎回するので、どうせならこんな話があっても良いかなと思って書きました。

自己満足ですが気に入ってくれた方がいたら良いなと思って、公開にしました。

ではでは、代表作のふたゆめか、次の作品でお会いできると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
 危機に身を曝すことで覚醒するというご都合主義なテンプレには思うところがあります(いつのころからかこういうのを努力という作品が増えて、変な中二病思考の一つとして定着してしまったのが嘆かわしいです)が、…
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