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都内某所、第一希望だった企業での入社式を終えた俺は、新生活への期待と不安に胸を膨らませながら道を歩いていた。


入社式が終わった後、気の合った数人の同期達と簡単なお祝いを改めてやろうという話になり、会社近くの小洒落た居酒屋で飲み会をした帰りだ。

誰も彼もが希望を胸に、笑い合いながら自分達の将来を好き勝手に話し合っていた。


浮ついた気持ちだったのがいけなかったのだろうか、アルコールが入っていたのも原因だったかも知れない。

突然、暴走したトラックが突っ込んできたが咄嗟に逃げ出すことも出来ずに、俺の身体はボールの様に撥ね飛ばされた。


そして俺は22年の人生、その幕を閉じることになり、、、












目が覚めると森の中に居たのだった。

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