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―私に、恐れるものなどないと思っていた。 でもその愚かさが歯車を狂わすことになるとは… その時は…まだ……

鈴宮 亜莉沙:主人公。マイペースでいつ何をするかわからない。変わり者。だが何だかんだ今までの人生運良く生きている。そして何より、自我が強く自分に対して理不尽なことは許さない。

―私に、恐れるものなどないと思っていた。

でもその愚かさが歯車を狂わすことになるとは… その時は…まだ……





ピピピピピピピ(目覚ましのなる音)

主人公 「あぁ…朝か……早く出かけないと……遅刻する……」

バタッ スピースピー


―20分後―


母 「亜莉沙~おきてるの~?」


主人公 「え……起きてる……はっ……!二度寝しちゃった……急がないと」


母 「もう高校生にもなって何してるの……あんたのマイペースは治さないと皆に迷惑かけるわよー」


主人公 「これが売りなのーだから口出さないでー」


母 「あぁ……もう、お父さんに似たんだから……」



シャカシャカ(歯磨きの音)

(ん……歯磨き粉もうないな……でもまぁいっか)


ガチャッ

「よし……いってきます」

そうして私は自転車に乗り、学校へと急いだ。



キキィーー(ブレーキの音)

「赤かぁ…まぁギリ遅刻じゃないよね…ゆっくりいこ」

(って、ん??)


チャラ男A 「ねえねぇ君、めちゃくちゃかわいいじゃん今から遊ばない?」

(え何こいつら)

チャラ男B 「そうそう学校なんてサボっちゃって、俺らと楽しいことしようよなぁ??」


(いやいや私はぼっちが楽しいことなんだけど)


チャラ男A「黙ってないでほら行こうよ?」


(えぇ……なんで疑問形で終わらせるんだろう……)

主人公 「えっと、やですぅ」


チャラ男B 「そんな事言われても強引に連れてっちゃうんだけどなぁ?」


(面倒事に巻き込まれたくない気分なんだよな……)

主人公「すいません、急いでるので……」


チャラ男A「ちょまてよ?」


主人公「あ、カゴ掴まないd..」

そのまま私は横転した。


周りの人 「え……なになに」

周りの人 「大丈夫なのあれ」


私は横転した歳に足を切ってしまったらしくめちゃくちゃ出血していた。

しかも傷口が大きくこれは当分治らなそう。


チャラ男A「も、もうズラかろうぜぇ?」

チャラ男B 「あ、あぁ……元はと言えばこいつが悪いし……」


(こいつって私?え?いやいやこんな傷作った方が悪いじゃんか。バカなのか。許せない……)

主人公 「あの……ちょっと……」


チャラ男A 「なっなんだよ……?」


主人公 「せ……に…ん……れ…よ」


チャラ男B 「あ?んだよきこえねーよ?」


主人公「責任とれやゴラァ!!女の子に傷つけといてその態度はねぇだろおい、それによぉこのチャリ様はなぁ……せっかく小遣い貯めて……やっとのこさで買ったんだよ…さぁ…どう落とし前付けてくれるんでしょうかねぇー」


チャラ男 「ひぃ!!」


(そのあと私は警察に通報し無事自転車を治してもらうことが出来ましたとさ)




―といったようなことがほぼ毎日ある。さすがに毎日チャラ男には絡まれないが、私の心に火をつけると止まらなくなってしまうのだ。

そんなことが毎日あってからか私は恐いものがなくなった、嫌な事があってもめんどくさかったらやらないし理不尽なら反撃していつも勝ってきた。


でもそんな私すら恐れさせるものが現れてしまったのだった……





-------❁ ❁ ❁-------


読んでいただきありがとうございます!


まったくもって語彙力などの書く力がない文章となりました。


元はシリアスなのにしたかったけどなんかネタに走りそうですね


続きかけたらかきたいな

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